「ほぼ等身大」のカラカラが可愛すぎる〜!
羊毛フェルトが大好きなジオさん(@bsaa_com)がTwitterに制作したポケモンの作品を投稿したところ、800回以上リツイートされ、4000を超える「いいね」が集まりました。
投稿には、「うちにもお迎えしたい」「骨の割れ具合とか最高」と反響が寄せられています。
抱っこしてみたとき〜
両手で持ち上げると、まさにポケモンサイズでかわいい…。
背中側からみたとき〜
背中側のぼこぼこも忠実に再現されています。
尻尾がかわいすぎてたまりませんね…!
えっ尊すぎでは…!
お膝に顔をくっつけている様子のカラカラちゃん。
あれ、さっきと表情が違いますね…?
「ほぼ等身大」サイズだというカラカラちゃん。
結構大きくて作るのも大変そうです。
BuzzFeedは投稿者のジオさんにお話を聞きました。
フェルトをニードルでちくちく刺して作品を作っていく羊毛フェルト。
ジオさんの羊毛フェルト歴は4年だといいます。
今回制作したのは、ポケモンに登場するカラカラです。
実はジオさん、以前にもカラカラを小さめのサイズで制作したことがありました。
そこで今度は、「ほぼ等身大」サイズに挑戦したのだといいます。
大好きなカラカラが完成した時には、思わず「かわいい〜!」と嬉しくなったジオさん。
「ほぼ等身大なので本当にカラカラが側にいるようで、とても癒されています」
大変だったポイントは…。
完成までの制作時間は、20〜30時間ほど。
いつも映画をお供に制作を楽しんでいるのだそう。
普段から型紙などは使用せず、公式やゲームの素材を見て感覚で制作しているというジオさん。
大変だったポイントについて聞いてみました。
「大変だったのは、軽量樹脂粘土で作ったカラカラの骨の部分です」
羊毛フェルトとは異なり、粘土は乾いてきてしまうため、時間との勝負だったのだそう。
そして、形が完成した後にもカラカラの骨の形を再現するために削ったりやすったりこだわり抜いたといいます。
「経験値が少ないので大変でしたが、楽しかったです!」
ちなみにちょっとしたこだわりがあるということでーー。
「手に持っている骨をマグネットで着脱式にしたのが小さなこだわりでしょうか笑」
目の部分は、別パターンも制作していて、はめ込むと表情が変わる仕組みなのだそう。
表情も変えられるなんて魅力的です🙈
他にもさまざまな作品を作っているジオさんに羊毛フェルトの魅力を聞きました。
「ひたすら刺していけば形になり、何度もやり直しができるところです。根気がいりますが、自分には一番合っています」
「あとは手が汚れず、軽くて持ち運び簡単なところも最高ですね!」