義実家はおせちが手作りで…。 「素敵な関係」と称賛されたおせち作りのお話。

    やりとりにほっこりする〜😊

    お正月といえばおせち料理を食べた方も多いのではないでしょうか。

    筆者も毎年、実家でおせちを食べています〜🎍

    それぞれの料理を購入する方もいれば、手作りの方も、はたまたお雑煮だけ食べるよ〜って方もいると思います。

    そんなおせち料理にまつわる心温まるお話があるので紹介します!

    ほっこりするエピソードを漫画にして投稿したのは、元少女漫画家の峯鳥子さん(@minetoriko)です。

    普段、家族との日常をマンガに描いてTwitterに投稿しています。

    今回は、1月だったので、初めておせち作りをした時の思い出深いエピソードを描くことにしたのだそう。

    「うちのおせち料理」

    結婚して初めての年末。

    夫さんの実家では、おせち料理を手作りしているとの話を聞きます。

    峯さんの実家ではおせちを百貨店で注文していたことから、カルチャーショックを受け、どうしたらいいのかと悩みます。

    義母さんに相談してみると、「あなたの好きなものを作ってくれていいから」と声をかけてくれました。

    峯さんは、この言葉のお陰で気負うことなく、レシピを検索して好きなものを作ることができました。

    いざ完成した料理を持っていくと、義母さんはとても褒めてくれました。

    こうして、義母さんと義姉さんが作ったおせちの中に、峯さんの料理もひょいっと仲間入りを果たしたのでした。

    このエピソード、とてもほっこりしました😌

    BuzzFeedはこの漫画を投稿した峯鳥子さん(@minetoriko)にお話を聞きました。

    義母さんに「あなたの好きなものを作ってくれていいから」と声をかけられた時には肩の力が抜けたのだといいます。

    「てっきり、おせち料理は義母と共に、味付けを教わりながら作るものと思っていたので、拍子抜けしました」

    「義母のお姑さんは大変厳しい人だったそうで、嫁には同じことはしないと決めているそうです。だから私の好きなようにさせてくれるのだと納得しました」

    おせちについては、それぞれが自宅で作ったものを大晦日に持ち寄り、重箱に詰めるスタイルなのだとか。

    年によっては義姉さんが参加できなかったり、義妹さんが参加したりすることもあるのだといいます。

    自分の料理が仲間入りを果たした時には、夫さんの家族に受け入れられたように感じ、とても嬉しかったと振り返ります。

    今回のエピソードには、「じーんとしました…」「素敵な関係で、ほっこりしました」と反響が寄せられています。

    峯さんは今回の反響には驚きつつも「いいね」や「素敵」と言ってくれる方が多く、嬉しかったと話しています。

    ちなみに今年のおせちがこちら

    今年は義母、義姉、私の三人で作ったおせち😊 #おせち料理

    Twitter: @minetoriko

    今年のおせちを担当したのは義母さん、義姉さん、峯さんの3人。

    峯さんは、花形人参、ねじりこんにゃく、松風焼、帆立の照り煮の4品を作って持ち寄ったそう。

    花形人参とねじりこんにゃく、松風焼は初めておせちを作った年から毎年欠かさず作っているのだといいます。

    みんなで作り上げるおせち、とっても美味しそうです😋

    今回のお話以外にも峯さんはTwitterで素敵なお話をたくさん投稿しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。