たまごっちの実物大アイシングクッキーができるまで🥚
BuzzFeedはクッキーを作ったまんなたぬきさん(@maaco414)にお話を聞きました。
可愛いものをおいしいもので表現したいという思いでお菓子をつくっているというまんなたぬきさん。
YouTuberをはじめとするインフルエンサーをマネジメントしている『BitStar』に所属しているクリエイターでもあります。
ゲットだぜ!🍪
今回の作品をつくったきっかけは、ネットニュースで初代たまごっちの懐かしい画像を見たのがきっかけなんだとか!
「手に持った感覚や、ボタンを押す音など、子どものころ夢中になった懐かしさでいっぱいになり、お菓子で再現してみたくなりました」
それにしても動画を観ると、スルスルと流れるようなアイシングの技術に目を奪われます….!!
アイシングをする際にこだわっているポイントについて尋ねたところ、
アイシングでデコレーションするのは、絵を描くといういうよりもクリームを”のせていく”という表現に近いと教えてくれました。

また、一番のコツは線を引く、塗りつぶす、ぷっくり絞る、といった用途によってアイシングクリームの硬さを使い分けることなんだそう。
難しいぞ….!!
ちなみに、今回の作品で一番難しかった点は、たまごっちの実物の色や数字を再現するところだったといいます。
リプライ欄には、まんなたぬきさんの作品と同じ柄の本物のたまごっちの写真を載せている方もいて、実物と比べてみるとますますそっくりすぎてすごい…。
一番こだわったのは、初代たまごっち世代が懐かしく感じたであろうこの部分!
初代たまごっち世代といえば、モノクロのドット絵ですよね….!!
かくいう筆者も初代たまごっち世代なので、最近のカラフルなものをみるとあまりの進歩にびっくりします….笑
まんなたぬきさんが、最もこだわったのは液晶部分の「ぎんじろっち」だといいます。

ドット絵っぽく点々を小さく描くことで、満足のいく出来に仕上げられたとのことです。
なお、液晶部分はパラチニットという飴細工用のお砂糖を電子レンジで溶かして固めているんですって。
今回の反響については、こうコメントしています。
「こんなにも多くの方と当時の懐かしい思い出を共有できて大変うれしく思っています」