「こいつはすげぇや」あまりの美しさに見惚れた「エクスカリバー」何かが違う…?その正体とは。

    どうやって作るんだろう...見れば見るほど凄すぎる!

    えっこれ鉛筆なの…?

    凄すぎる鉛筆彫刻が話題です。

    鉛筆彫刻人のシロイさん(@shiroi003)がTwitterに作品を投稿したところ、1万回以上リツイートされ、11万を超える「いいね」が集まりました。

    リプライ欄では、「美しい」「こいつはすげぇや」と感嘆する声が多く寄せられています。

    鉛筆の芯で作った「エクスカリバー」がこちら

    輝くエクスカリバー、よーく下の方を見てみると、鉛筆から生えているんです!

    すごい完成度だ…。

    BuzzFeedは投稿者のシロイさんにお話を聞きました。

    シロイさんは偶然テレビでみた鉛筆彫刻に感動したことをきっかけに鉛筆彫刻を始めたのだといいます。

    「文字を書いて伝える鉛筆そのものを文字にしてしまうアイデアや、折れやすい芯を使って、折れないように造形する技術に衝撃を受け『自分でもやってみたい』と思い、制作をスタートしました」

    以来、シロイさんは様々な作品を制作しています。

    Twitter: @shiroi003

    今回のこだわりポイントは…。

    鉛筆の芯で作ったエクスカリバーの制作にかかった時間は15時間ほどだといいます。

    こだわりのポイントは、エクスカリバーの質感なのだそう。

    「刃の部分ですね。芯は刃物のような光沢がでてくれるので、最後に磨いて質感を高めました」

    形だけでなく、磨きにこだわることで、よりリアルさが増しているんですね…!

    どうやって作るかというと…。

    シロイさんが普段から鉛筆彫刻の際に使用する道具は、主にカッター、デザインナイフ、紙やすり、針、電動工具のリューターなどです。

    今回の作品の作業過程も教えてくれました。

    「今回のエクスカリバーですと、まず芯をカッターでむき出しにして、そこから丸い芯を板状にします。次に剣の輪郭を荒削りし、上から成形。最後に塗装と仕上げをして完成させました」

    Twitter: @shiroi003

    作品には多くの反響が寄せられました。

    中には印象的なものがあったとのことで…。

    「『これじゃ抜けない』ってリプが面白かったですね」