“ラスボス”の愛称で親しまれている歌手の小林幸子さんが、YouTubeチャンネルを更新。6月6日に発売される『月刊ミステリーボニータ7月号』(秋田書店)に掲載予定の漫画について、衝撃のコメントを公開しました。
その漫画の主人公は、なんと小林さんご本人!
タイトルは『異世界小林幸子~ラスボス降臨!~』(監修:幸子プロモーション / 脚本:猪原賽 / 漫画:國立アルバ)です。
しかし小林さんは、漫画の連載がスタートすることを「まったく知らなかった」と動画で告白。一体、どういうことなのでしょうか……?
ことの発端は、小林さんが何気なく引き受けた漫画化のオファー。
「楽しそうだね」と引き受けたものの具体的な話はまったく知らされず、小林さん自身も忘れていたのだとか。
その後「Yahoo!で自分で見てビックリ」と、ニュース記事で正式な漫画化を知ったというから驚きです。
これだけでもびっくりですが、漫画の中身にもクセがあるようで……。
漫画のあらすじは?
出版元の秋田書店は、
「魔王として崇められてしまった小林幸子が、勇者に滅ぼされた世界を豪華衣装と歌で再建する、爽快エンターテインメント」
と説明しています。
漫画のあらすじを聞かされた小林さんは、「ごめん、意味わかんないんだけど」とバッサリ!
しかし動画の最後には、
「正直言っておもしろそうだなとは思う。だから、おもしろいからいいか! やらせてもらって良かったなと思う」
と話しており、ジャンルを超えてさまざまなことに挑戦してきた小林さんらしい、豪快なコメントで締めくくっています。
ファンからも、愛のある“イジリ”コメントが続出!!
動画のコメント欄や、Twitterでは
「ラスボスが本当にラスボスになるのはすごく楽しみです!」
「魔王幸子さんw」
「主人公の本人どころか許可出してるはずのスタッフみんな、フワッとしかわかってない状況がもう漫画のようですね(笑)」
など、さまざまな声が寄せられました。
動画のタイトルは、「事件が起きました。何も知りませんでした…」。
動画では、一連の経緯や漫画の1コマに小林さんご本人がアテレコする姿などを見ることができます。
『異世界小林幸子~ラスボス降臨!~』の記念すべき初回掲載は、カラー扉付きの32ページとのことです。