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実際使ってみたらiPadに唯一立ち向かえるタブレットはコレだった！「Xiaomi Pad 5」

Xiaomi（シャオミ）の「Xiaomi Pad5」が想像以上に良かった。高品質ディスプレイ、高性能SoC、クアッドスピーカーなど能力は高いのに、これでいて128GBモデルが約5万円…！そろそろiPadからの卒業もアリだなぁ…。

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by BuzzFeed Japan Market

林 裕也 BuzzFeed LIFE Intern, Japan

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「高性能 × 使いやすい × 安い」って最強じゃ…？

Argelis Rebolledo / Getty Images/iStockphoto

今まで「これだっ！」というAndroidタブレットって全然ありませんでした。

どれもパッとしないというか…性能が低かったり、そもそも日本では発売していなかったり……。


いわば、タブレット界は“iPad一強”だったわけですが、コレとの出会いでそんな考えが変わりました！

\ Xiaomi Pad 5 /

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約11インチの高解像度ディスプレイに、高音質4スピーカー内蔵、高性能チップを備えたタブレットです。Amazonでの価格は5万866円（128GB）から（7月21日16時時点）。

実際使ってみた感想や特徴をご紹介します。

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癖のある16:10の縦長ディスプレイ

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一番最初に気になったのが画面のアスペクト比。

珍しい縦長なので、持ってみると初めは「おやおや…？」という違和感を感じます。

この辺りは少し慣れが必要かも。


ただ、個人的には使いやすく感じました。

縦長の方が見やすいSNSやニュース、動画視聴などもこの細長さが効いてきます◎

そして、発色の良すぎる高品質ディスプレイ…！

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ビックリするくらい発色が良いです…！

液晶ディスプレイらしいのですが「有機ELか？」と見間違えるくらいに発色が鮮やか。


特にNetflixで映画を観る際に実感しました。

約11インチの大画面ということもあり、いつもよりリッチな映像体験に！


ほかにも120Hz対応・WQHD+・約10億色の表示・輝度500nitsなどなど…とにかく値段に見合わないほどの高スペックディスプレイです！

少し重めの511g…だけれど意外と持ちやすいから不思議

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ここにも“縦長”が効いてきて、隅っこに指を引っ掛けて使うと楽◎

本体厚み6.85mmの薄さも手伝って、大きさに見合わない持ちやすさを感じます。

本体側面には電源ボタンやスピーカー穴、マイク穴など

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背面のマット加工は指紋がつきにくく好印象

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サラサラ感があるので「滑りやすい」とトレードオフではありますが、これもまたアリ◎

触り心地が気持ち良いので、ケースを付けずに使いたくなってしまいます…。

4基搭載のクアッドスピーカーで外部スピーカー入らず

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本体上下に合計4つのスピーカーが搭載。

このコンパクトさからは考えられない迫力で、外付けスピーカーは不要なレベルです◎

音楽はもちろん、NetflixやYouTubeがいつもより楽しく感じました！

大容量バッテリーも助かります

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バッテリー容量8720mAhと、長時間使用でもバッテリー切れの心配がいりません。

僕の場合、1日数時間の使用範囲でしたが3日は充電なしで使えました◎

で、iPadと比べてどうなの？

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結論を先に述べると条件次第でアリ。


Apple環境で慣れてしまっている人からすると、Airdropや写真などのサービスと連携できないことは難点…。

ただ、同程度の性能をもった「iPad Air（第五世代）」と比べても4万円以上も安いときた！


明確に差別化できない点はありますが、コスパだけを考えるなら圧倒的にコッチですね。

まるでiPadのような操作で、使いやすいのも良いです

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Xiaomi Pad 5のOS「MIUI OS」はiPadを意識してか、かなり使いやすい設計に感じました。

アプリ配置、コントロールセンター、画面分割などiPadとそっくりな点も多々…。


僕自身、Android端末を使うのは久しぶりなのですが、2時間も使えば完全に慣れました。

日常的にスマホを使っているなら、特にストレスはなさそう！

ハイエンド向けSoC「スナップドラゴン860」も入ってます

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内蔵メモリは6GB。高い性能なのでゲームだってサクサク◎

日常的な利用において、性能不足を体感する機会はかなり少なそうですね…！


Android OSということで、iPadに比べクリエイティブ系のアプリが少ない気はしますが、このあたりは各々の事情に合わせて選んでみてください。

ちなみに、別売りでスタイラスペンやキーボードも

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SDカードに対応してない、ヘッドホンジャックがない、Wi-Fi6やGPS非対応など…気になった点もありますが、この辺りは全てコスパに反映されているのかな？

総じて、値段を考えれば十分な内容かと！

ほぼ不満がない。コスパを求めるならコレ！

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Androidタブレットなら、サムスン「Galaxy Tab S8+」も候補に上がりますが、こちらは11万円越え…。


そういった点で、性能やコスパを比較すると一番近いライバルとなるのはやはりiPad。

その魅力は強力ですが、動画やネットを使うだけなど使い方によっては「Xiaomi Pad 5」の方が最適なこともありそうです。

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