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「いつかすべての闇が暴かれるから」反ワクチンの会合に“潜入取材”。彼らはどんな会話をしているのか?

陰謀論を信じる母と、振り回される家族。衝撃のコミックエッセイ『母親を陰謀論で失った』第14話。

「誰が陰謀論者だ!ふざけんじゃねぇ!バカヤロー!!」

優しかったはずの母は、電話口でそう怒鳴った――。


新型コロナウイルスを機に、疎遠になっていた田舎の母。ある時期から“怪しい動画”を送りつけてくるように。

「政府はコロナを使って我々をコントロールしようとしている!」

「世界の真実に目覚めよ!」

YouTubeやSNSをきっかけに、彼女は反コロナ、反ワクチンを掲げる団体を信奉する「陰謀論者」になっていたのだ。


著者・ぺんたんさんの実際の体験をもとに、息子視点で描くセミフィクションのコミックエッセイ『母親を陰謀論で失った』(KADOKAWA)。

2月16日発売の本書から、第14話を掲載します。


👉第1話から読む


※作中のマスクは省略しています。

※本作品は実話に大幅な脚色を加えたフィクションです。作品に登場する人物名・団体名は架空のものです。


「私の大好きだった母親は、もういない」。コロナ禍で壊れた親子関係の行く末は……『母親を陰謀論で失った』は2月16日発売です。