最後まで読んで。映画『タイタニック』のトリビアに鳥肌

    5月14日の金曜ロードショーで『タイタニック』後編が放送されます!解釈が分かれるラストシーンですが、こんなディティールがあったんです…!

    映画『タイタニック』が公開されてから、23年。

    映画に隠された多くのディティールを、あなたは見逃しているかもしれない。

    ※ネタバレ注意! 例えば、映画のラストでローズが眠って亡くなる*時のことを記憶しているだろうか。

    そのすぐ後に、場面は海底に沈んだタイタニック号の船上へ。

    タイタニック号は私たちの目前で再び蘇る。まるでローズが思い出したかのように。

    それからこの男がドアを開け、私たち(ローズの幽霊?)をタイタニック号へと招き入れる。

    そこには、ジャック・ドーソンも。

    これは映画の序盤、ジャックが夕食の席で金持ちの人々と同席し、人生を悔いが残らないものにすることについての熱烈なスピーチをするシーンを引用したものだ。

    食事が終わった後、ジャックはローズにメモをそっと手渡す。

    ...そのメモには、「悔いを残さないように。時計のところで会おう!」と書かれている。

    ローズはそのとおりに。

    最後のシーンで引用されているのはそれだけではない。

    もうひとつのディティールには、きっとあなたも気づいていないだろう。もっと近くに寄って…。

    近づいて、そしてもう一度画質を上げて。

    ちょっとぼんやりしているが、時計は2時20分を指している。ローズとジャックは2時20分に再会したのだ。

    1912年の4月15日、タイタニック号は...午前2時20分に沈没した。

    この映画をこんなにも素晴らしくしているのは、まさにそうした種類の細部へのこだわりなのだ。

    この記事は英語から編集・翻訳しました。