ToDoリストやメモを書き留め、特別なマークを使って進み具合を記録することを「バレットジャーナル」と呼びます。

ジャーナルは「デイリー」や「マンスリー」「長期的なやることリスト」にセクション分けします。
ここで目指すのは、計画的になること、そして1日を通してふと頭に浮かんだことを書き留めることです。
バレットジャーナルを作り上げるにあたってルールは存在しませんが、役に立つヒントをいくつかご紹介します。
あなたの2018年の計画を始める主なヒント
1. 手始めに、新しいノートと筆記用具を手に入れましょう。

大金をつぎ込む必要はありません。何も書かれていないシンプルなノートを1冊用意し、鉛筆 / ペンを手元に置いて、心ゆくまでページに彩りを添えましょう。
2. スケジュール帳としてだけでなく、個人的な日記としても機能します。

毎日のやることリスト、短期的目標や長期的目標、モチベーションが上がる言葉、身につけたい習慣のスケジュール、そして自分が達成したことを書き留めます。
3. すべてを手書きするところが、そもそもの狙いです。

やることリスト作りを楽しむ人、自分のアイディアを紙の上でまとめるのが好きな人、そしてかわいい文房具に目がないすべての人にとって理想的なアクティビティなのです。
4. 自分が一番いいと思うやり方でページのスペースを使います。

もう一度言いますが、ジャーナル作りにルールは存在しません。ただ、ある程度の秩序を保ちながら作成することをお勧めします。そうすれば、ほら、整理ができちゃうんです。
インスタグラムのハッシュタグ #BulletJournal で、いろいろなインスピレーションを見つけましょう。
5. どの行も、ビシッと計画的に書きます。

各文章は短く、順序に従うべきです。でも、芸術品に見える必要はありません。あなたのスケジュール帳は、好きなだけシンプルに、ミニマリスト的にしていいんです。
6. 1日に数分間、リラックスできる環境で、自分の考えややることリストを整理します。

リラックスできる場所で、コーヒーや紅茶を飲みながらその時間を満喫しましょう。この時間は、自分を解き放ち、ストレスを発散するための時間であるべきで、ストレスを増やす時間ではありません。
この時間を就寝前にする人もいれば、1日の最初の活動にする方がいい、という人もいます。あなた次第なのです。
7. 一貫性をもち、専念します。

ジャーナルに書き込むことが習慣になれば、ジャーナルを開くたびに自分の目標を達成しようというモチベーションが感じられるようになるでしょう。
8. 別に仕事や重大な課題に関するものじゃなくてもいい。

自分が視聴しているテレビ番組や見たい番組の記録をつけるのにも使えます。
9. 読みたい本のリストも作れます。

ポイントは、短期的、あるいは長期的に達成したいありとあらゆることについてリストを作成すること。リストがあることによって、自分の目標に対してより説明責任を感じることができます。
10. ハガキなどの思い出の品をバレットジャーナルに保存するのも楽しいですよ。

モチベーションは上がるし、ハッピーな思い出をとっておくステキな方法なんです。
11. アクティビティを書き込むときに、ちょっとした絵を描いて装飾するのもいいですね。

一枚の絵は一千語に匹敵する、ってね。
12. 常にジャーナルを手元に置きましょう。仕事中は特に。

だからこそ、持ち運べるサイズのノートを選ぶのがいいのです。ジャーナルをいつも手の届くところに置いておくことが、自分が達成すべきことに集中するための1つの方法です。
13. 毎日のメモの他に、毎月のカレンダーを作るのもいいですね。

このカレンダーには引用や誕生日、忘れちゃいけないから目につくようにしておきたい仕事がいろいろ書き込まれています。
14. ジャーナルに写真を何枚か貼っておけば、ジャーナルを開くたびに幸せな思い出に浸れるでしょう。

まだポラロイドカメラを持っていないなら、買い物リストに追加しましょう(バレットジャーナルに買い物リストを含めることもできますね)。
15. 自分が成し遂げた仕事を鑑賞する時間を数分とりましょう。

自分の進歩を実際に目にすることで、満足感が得られます。
16. 新しい日を迎える度に、ページがあなたに記入されるのを待っていると思うようにしましょう!

これは比喩や決まり文句なんかじゃありません。ページごとに自分の目標を書き込んでいくことで、目標を達成する道を開いていき、驚くような達成で自分の生活が満たされていくのです。
この記事は英語から編集・翻訳しました。