厚生労働省によると、自殺が多いのは8月・9月・1月の順で、長期休暇明け前後に増加する傾向が高いとのこと（※1）。また、判明している自殺の原因は、「学校問題」が中学生・高校生ともに1位、小学生では2位と、学校問題と自殺は密接に関わりあっていることがわかります（※2）。
［※1］厚生労働省：令和4年「自殺対策白書令和」
［※2］警察庁：令和4年「自殺統計」
これらを踏まえ、月額サブスク制のいじめ解決支援サービス「MONSTER」では、子どもの自殺者が増える夏休み明けに注意喚起するとともに、有料会員向けに提供している「家族に向けた個別相談」を、2023年9月4日(月)〜2023年10月31日(火）の期間限定で無料開放します。
そもそも、「MONSTER」って？
「MONSTER」は、専属の弁護士と、いじめ解決に向けたアクションを実行できるサービス（※3）です。2023年6月から開始したβ版では“深刻ないじめ”に悩む子どもとその家族を対象に、3か月でいじめにストップをかける「解決プラン」を、月々30,000円（税込33,000円）で提供しています（※4）。
［※3］本サービスはいじめ問題の解決に向けて最大限の努力を行いますが、100％いじめ問題を解決することを保証するものではありません
［※4］慰謝料請求が発生する際には、回収した解決金の一部を最後に精算いただく場合があります
通常、いじめ解決にかかる弁護士費用は50万円程度（KODOMOTONA調べ）ですが、「MONTER」は専属の弁護士をはじめ、たくさんの弁護士やスタッフと協力することで、できる限り手の届きやすい料金になるよう工夫をしているのだそう。
「解決プラン」では、相談をもとに解決までの道筋を決め、3か月を目安に、「十分な証拠収集・いじめた子やその関係者への注意喚起・必要な場合に内容証明を通じた警告」などのアクションを実行します。
少しでも異変に気づいたら、まずは個別相談を
今回、無料開放する個別相談では「いじめ被害の状況」を伺ったうえで、「MONSTER」が対応している数々のいじめ問題と照らし合わせ、「できること・できないこと」を整理し、解決に向けた道筋を一緒に描いていくのだとか。
