back to top

”ふたり親”が普通だと思っているあなたへ。ひとり親たちに聞いたリアルな声。

「何か深い、感心するような内容のことを言いたかったのですが、疲れました」。

読者に、ひとり親であることの実態について募集しました。

1. 「責任がものすごく重い」

instagram.com

「こんなに誰かを愛することができるなんて、知らなかった。自分でも恐ろしくなってしまうほど。自分の欲望を満たすのを後回しにしてもまったく平気でいられること。この小さな人間が成長し、発達するのを見守りながら驚きと同時に責任の大きさにおののくこと。なぜなら、自分の人生ですること全てが、子供の人生を形成するからです。圧倒的な責任だけれど、責任を持てることに誇りを感じます」

– ローレン・パーソンズ=ジョーンズ、Facebook

2. 「私たちはチームなんです、幸せなんです、そして私たちなりにやっているんです」

instagram.com

「私は、両親が早くに離婚して女手一つで育てられました。兄弟や私はみんな幸せに育ち、上手く適応し、広い心を持っていました。現在、私は娘をシングルマザーとして育てています。なぜなら、父親は育児に全く関わろうとしないからです。これは大変で、ストレスの溜まることですし、経済的に豊かなわけでもありません。ですがこれは、私たち2人ともが理解していることでもあります。私たちはチームなんです、幸せなんです、そして私たちなりにやっているんです。それに突き詰めて言うと、小さいけれど強い我が子をとても誇りに思っているのです」

- ジャスティン・ブラウン、Facebook

3. 「これでいいのだろうかと自問する日々もあります」

Instagram: @kmkluttz

「ひとり親であるということは、全世界の中で最もやりがいがあり、最も難しいことの1つでした。これは大変なことなのです、娘には私しかいませんから。娘が体調を崩した時には、たとえ翌朝に仕事があったとしても、一晩中付き添えるのは私しかいないのです。それに、重い病気の場合には学校に行けませんから、私が仕事を休まざるを得ないのです。友達と出かけるわけにもいきませんし、好きな時に好きなことをするわけにもいきません。寝る前の物語も、自分で読んでくれるわけではありません。

ですが、ひとり親であるということは、これ以上は求めることができないくらい幸せなことでもあるのです。娘がいなければ、私には何ができるのかわかりません。私たちには、壊すことができないような絆があるのです。娘は私の最高の友です。これでいいのだろうかと率直に自問する日々もあります。時にはやけくそになる日もありますが、でも結局のところ、この子は私のことを愛し、私を頼りにしているのです。なので、こぼしてはいけない場所にシリアルや絵の具を何度こぼしたとしても、どれもやるだけの価値があるのです」

- 匿名

4. 「ただこの労働を分かち合う人がいないのは不自由です」

instagram.com

「私は夫が亡くなった8ヶ月前にシングルマザーになりました。すぐ近くに誰も家族がいないので、まさに私と息子しかいません。ほとんどの場合は大丈夫なのですが、時には大変な日もあります。息子が寝た後、毎晩私は文字通り家の中で人質に取られてしまっています。ただひとりで買い物に行ったり、レストランで夕食を食べたりしたいだけなのですが、それでもベビーシッターを雇わなければなりません。子どもがいつまでも小さいままでいるわけではないことはわかっているのですが、ただこの労働を分かち合う人がいないのは不自由です。これは私の人生の中で最も大変なことであり、私ならひとり親になることを選ぶことは絶対にありません」

- キアラ・ターナー、Facebook

5. 「完璧な家族のシナリオなどありません」

instagram.com

「ひとり親なのは最高の気分です。子どもが成功した時には、誇りに思いますし、失敗した時には、手を差し伸べて後押ししてやることになります。充実した時間を子どもたちと一緒に過ごし、新しいことを学び、一緒に冒険の旅に出るのです。子どもたちには、家族はそれぞれ違うんだと教えることになります。完璧な家族のシナリオなどないのです。母親1人や父親1人の場合もあるでしょうし、母親2人や母親と父親1人ずつ、あるいは父親2人などもあり得るでしょうし、どれも完璧なのです。だって、みんな自分の家族なのですから。息子を持つことは、今まで自分に起こった最も素晴らしいことであり、ひとり親であることで良かった、あるいは悪かった何か1つの瞬間を後悔することはありません」

- トリス・メイズ、Facebook

6. 「一番大変なのはお金」

instagram.com

「自分が子どもを愛していて、必死に守っていて、子どもたちと一緒に過ごす日が何よりも大切なことであるというのは、言うまでもありません。とはいえ、ここで現実的に考えてみると、一番大変なのはお金です。ひとり親として、私は子育てや家事のほとんどをこなしながら、よりたくさん、より忙しく働かなければならないのです」

- アン・マリー、Facebook

7. 「息子と私はものすごく仲良し」

instagram.com

「ひとり親であるということは、私が今まで経験せざるを得なかったことの中では、間違いなく最も大変なことです。人間をどのように扱うべきかや、無償の心の持ち方、より強い人間になる方法などを、私は学んできました。これは多くの犠牲を払うことであり、時にはすぐに参ってしまうことだってあります。しかし、友人を失ったり、財布事情がとても厳しかったり、自由な時間がないといった現実はあっても、まさにその全てにその価値があり、私は何も変えるつもりはありません。息子と私はものすごく仲良しですが、これを一緒に経験せずに同じ関係性を築けていたのかどうか、私にはわかりません」

- エマ・レーンリー、Facebook

8. 「愛とは全てを費やすことですが、大変な時間も1秒1秒に価値があります」

Instagram: @naalchidraws

「自分の子どもを見つめ、私だけが彼にとっての全てであると考えると、信じられないほど圧倒されます。私にはバックアップがなく、私は息子にとって世界の全てです。人生で欲しかったもののほとんど全てをあきらめました。とにかく時間がなく、自分の欲求はもう考えません。ひたすら助けが欲しいと、地面に座ったまま号泣する日もあります。そして、わが子を見て、私の人生で変えるものは一切ないと気づくのです。息子への愛情は全てを取り込み、どんな困難も努力する価値があります。」

– 匿名

9. 「時々『昔』の生活が恋しくなります」

instagram.com

「私は自分の判断でなったシングルマザーで、精子提供者との不妊治療を経て娘を授かりました。私はずっと母親になりたくて、ずっと妊娠を経験したかったのです。これは、今までやってきたことの中では、最も大変で、怖くて、負担が大きく、最高のことです。娘はほぼ1歳になります。近くに家族がいて、みんなにものすごく助けてもらっています。途中、いつも何かが欠けているのではないかと、しょっちゅう心配になります。家をきれいに維持するために十分なことをできていないことには罪悪感はありませんが、彼女と一緒に十分な時間を過ごせていないことには感じてしまいます。自分のことはかなりおろそかになっています。これまで思っていたよりは大変です。この選択は後悔していません。彼女のことは死ぬほど愛していますし、娘を持ててとても幸せですから。なのですが、時々『昔』の生活が恋しくなります。夜更かしできたり、無計画に、あるいは事前に考えずに好きなところへ行けたりする生活です。娘のことがとにかく好きで、こんな経験ができて本当に幸運なのですが、本当に大変です」

- 匿名

10. 「もしこれができるのなら、まさに何でもできることでしょう」

instagram.com

「私は4歳の娘を持つシングルマザーです。娘の父親のところを去った19歳の時に、シングルマザーになりました。私はフルタイムで学校に通っていて、卒業を待ちながらウェイトレスとして働いています。シングルマザーであることは、まさに今までにしてきたことの中では最も大変なことの1つです。ですがこの体験は、もしこれができるのなら、自分はまさに何でもできるのだということも、思い出させてくれます。時には仕事や学校の間に60時間も娘から離れて過ごすこともありますが、正直言って彼女は何よりも大切な存在です。娘は自分が最高の母親であることを確信させてくれ、私の激務を称賛してくれます」

- 匿名

11. 「娘のすることが、父親を思い起こさせます」

instagram.com

「私は子どもが6ヶ月の時にシングルマザーになりました。娘の父親が亡くなった時のことです。葬儀が終わってからの数週間、娘が泣き始めた時には、私は彼女をただ見つめて、誰も娘の面倒を見に来てはくれないのだと、思い出しました。ほぼ1ヶ月間、私は娘に腹を立て、不機嫌になりました。この人生を自分で選んだわけではなかったからです。あれは私の悲しみから生まれた言動だったと思います。しかし、私は両親の家から私達の家に引越しました。それは大変でした。歯生期のむずかりがひどい時に夜、娘を抱っこしてあやすのは私しかいませんでした。そのうち、娘は父親を思い起こさせることをし始めたのです。睡眠不足になったり、嘔吐や涙のシミが服についたりなど、大変なことは決して楽にならないことはわかっています。でもこの子供のためであればやりがいがあります。人生を安定させ、秩序をもたらした彼女がいなかったら、私はどうなっていたでしょう。考えると身震いします」

– 匿名

12. 「娘の最初の1歩に立ち会い、最初の言葉に立ち会い、娘にとってのあらゆる初めてに立ち合いました」

instagram.com

「これは大変なことですが、やりがいのあることです。私は娘が生まれた時から彼女をひとりで育ててきました。ひとり親になって、娘に対しては無償の心をより持つようになりました。私は娘の最初の1歩に立ち会い、最初の言葉に立ち会い、娘にとってのあらゆる初めてに立ち合いました。最近とても大変な時間を過ごしてきましたが、娘は大いに私を助けてくれています。先日、私は涙を隠そうとしていたのですが、娘は私に将来私たちが結婚するか尋ねてきたのです。

彼女は私が憂鬱に陥るのを阻止してくれる唯一の存在です。これは部分的には、文字通り、そうならざるを得ないからです。他の誰が彼女の世話をするというのでしょう? そしてまた別の部分としては、母親が強い人間になる様子を見せる必要があるからです」

- 匿名

13. 「目標は子どもたちをずっと笑顔にし、最高の人生を与えてあげること」

Instagram: @littlest_birdie

「私は2人の子を持つ22歳のシングルマザーです。子供の父親と感情的な破局を経験し、私は母の実家に戻らざるを得なくなりました。自立心が奪い取られたと感じていますし、多くの夜は泣き疲れて寝ていますが、子どもが私のところへ駆け寄って来てハグをしてくれる時には、どんなこともする価値があるのだと感じます。目標は子どもたちをずっと笑顔にし、最高の人生を与えてあげることであり、これは自分にできることだと信じています」

- 匿名

14. 「ストレスが溜まり、疲労困憊で、働き過ぎです」

Instagram: @masalastudio

「ひとり親になるというのは、不安定な大実験です。私はストレスが溜まり、疲労困憊で、働き過ぎです。ひとりの時間を心の底から必要としていて、大人の会話や、アルコールも恐らく必要なのでしょうが、自分はもはや最優先事項ではありません。正直言って、自分が最優先事項トップ10に入れるかどうかも定かではありません。自分はただベストを尽くすのみで、子どもたちに私が本当にどれだけ愛しているのかを知ってもらえたらと願っています」

- 匿名

15. 「これは何事にも代えがたいことです」

instagram.com

「女性が強い家系の出身なので、自分がひとり親でなんとかやっていけることはわかっていました。私は2倍子どもたちを愛し、たくさんキスをし、自分の好きなように育てるようになりました。これは簡単ではありませんが、側に友人や家族がいてくれるのは素晴らしいことです。可愛い赤ん坊がハンサムで賢い人へと育って行くのを目にするのは、人生で最高の幸運の1つです。これは何事にも代えがたいことです」

- デズ・リエル、Facebook

16. 「何か深い、感心するようなことを言いたかったのですが、疲れてしまいました」

instagram.com

「素晴らしい娘のひとり親であることを自分がどれだけ幸運に思っているか、娘が自分にとっての全てであるとはどういうことなのか、私の幸福の定義、毎朝起きる理由、自分を鼓舞するものなどについて、何か深い、感心するようなことを言いたかったです。自分が唯一の親でありながらも、娘への愛がなくなることはないと私が思っているだとか、最終的には娘がどのように私の人生を100万回以上変化させたのか、といったことに関して何か言いたかったのですが、今は本当に疲れていて、何も考えられません」

- サフィーヤ・エルバ、Facebook

この記事は英語から編集・翻訳しました。