赤ちゃん連れの旅行をもっと快適に。先輩パパ・ママからのアドバイス

    どんなに大変でも、子供たちのかわいさを忘れないで!

    赤ちゃんや小さな子供を連れて旅行する時に使える最高の小ワザについて、 BuzzFeedコミュニティーに聞いてみた。

    1. 離着陸時に赤ちゃんが泣き叫ぶのを回避するには

    「離着陸時に授乳すると、耳が痛くなりません」——シャノン・リー、Facebook

    2. ほ乳瓶が原因でセキュリティチェックに引っかかることのないように!

    「母乳またはプレミックス粉ミルク持参で旅する場合、シリコン製乳首がついているものは避けましょう。運輸保安局の化学探知機で問題を起こすので」 ——ジェン・オルー、Facebook

    3. ベビーカーやチャイルドシートは、保護バッグをつけてチェックインすること。

    「ベビーカー(大きなものでも)やカーシートはチェックインまたは搭乗ゲートで預けることができますが、預け入れ荷物の個数としては数えられません。ただ、カーシートを搭乗ゲートで預けると輸送中にひどい扱いをされがちです。そういう高価で重要なもののために保護バッグを買いました。(数回も使わなくても裂けるので、貨物がどれだけ乱暴に扱われているかが分かると思います)」——コビー・ターナー、Facebook

    4. キャビンアテンダントとは絶対に仲良くなっておくべき。

    「キャビンアテンダントと仲良くなれば、赤ちゃんが眠った時に、そっと飲み物を渡してくれるでしょう!」——ジーナ・スティーブンソン、Facebook

    5. 動き回れるスペースを確保する。

    「通路側の席をとること。そうすれば、赤ちゃんがぐずぐずしていたら、通してもらうために誰かに迷惑をかけることなく、すぐに立って機内を歩き回ることができます」——アビー・スネゴスキ・クルーザー、Facebook

    6. 長時間のフライトであれば、お金を払ってきちんと赤ちゃん用に座席を確保する。

    「特に国際線では赤ちゃんのための席を買いましょう。車用のチャイルドシート(航空局が認めているものであれば)に乗せていれば、誰もがより快適なフライトを楽しめます。また乱気流が起きても、赤ちゃんにとってより安全です」——カリン・リッター、Facebook

    7. もしくは赤ちゃん用の座席確保をやめて、乳児用のバシネットを予約。

    「多くの航空会社が、とりわけ長距離フライト便では、ひざ上に乗る幼児向けに、席のすぐ前に接続するバシネットを提供しています。余分なスペースがあり、バシネットがかけられる、パーテーション前の席を予約できればよりよいでしょう。でもその席には限りがあり、先着順でお願いする必要があります」——コビー・ターナー、Facebook

    8. 事前の調査はしっかり行いましょう。

    「ハイチェア、おもちゃ、赤ちゃん用の遊び場をレンタルできるサービスがあるかどうか、確認しましょう。そうすれば荷物を過剰に積むことなく、家庭と同じ環境を旅先でも維持できます。ホテルのコンシェルジュに相談する、またはオンラインで検索して食料雑貨の配送業者をみつけて、必需品を滞在先に届けてもらえるようにします。目的地に着いた途端、お店へ行く手間から逃れることができますよ」——ニコル・カリーロ・ホール、Facebook

    9. ぬいぐるみはマルチタスク可能です。

    「私の子供たちは、長時間の移動ではいつもよく眠ります。でも頭がぐらぐらして不安定なのは困ります。ぬいぐるみを枕代わりにして首を安定させ、落ち込まないようにしています」——ローリー・マッケンナ・メガ、Facebook

    10. 赤ちゃんの睡眠スケジュールに合わせて旅行の計画をたてる。

    「車で旅行する時は、いつも夜にしています。赤ちゃんの就寝時間は午後8時なので、その時間に私たちは出発します。途中で止まることもないですし、手間もかかりません。息子が寝ている間に8時間通しで走り続けたこともあります。前の座席には小型のクーラーと、あらかじめ作ったほ乳瓶を用意して旅行しましょう」——リズ・バンダ、Facebook

    11. 車旅行で役立つアイテム

    「バンジーコードを背中側のそれぞれのハンドルにかけます。そうすることでオモチャなどいろんなものをかけることができます。いつも何でも落としてしまう赤ん坊などに最適です。子供ごとにクッキーシートを用意し、それぞれ違う色のスプレーで塗ってあげれば色塗り用のトレーに使えたり、マグネットで遊んだり、または食事のトレーにも使えます。」 —— c419108965

    12. 簡単に手早くおむつを替えるために。

    「私たちはおむつバッグにChuxを入れています(病院で体の下に敷く吸収性シートです)。おむつ替えのためにきれいな場所に置いたり、おむつからこぼれるものをキャッチしたり、全部をまとめて捨てたりするのに使えます。」——キャサリン・リッパート、Facebook

    13. 抱っこひもを使う、これで決まり。

    「抱っこひもを使います。セキュリティチェック時も簡単に着脱できます。抱っこひもをがあれば、赤ちゃんは身近にいられて安心しますし、手が自由に使え、乳母車を扱う必要もありません。多くのブランドでは、幼児の体重にも対応していますので、たとえ搭乗ゲートが変更になっても2才の子供を背負って向かうことができます」——アマンダ・フェルト・サレン、Facebook

    14. 分割統治

    「もし年上の子供たちも一緒に旅行するなら、優先搭乗時に荷物をすべて持たせて先に搭乗させます。そうすれば、かんしゃくを起こした赤ちゃんが、年上の子どもたちに叫んだりすることなく、座席と荷物を整えてもらうことができます。最後に搭乗すれば、子どもと飛行機で過ごす時間を最小限にすることができます」——lioraavitans

    15. 自分の着替えも忘れずに。

    「もし飛行機を使うなら、赤ちゃんのための着替えを持っているでしょう。でも自分のための着替え上下もお忘れなく。おしめが大きく破れたり、もどしたりすることがあるかもしれません。服をXLのジップロックに入れておきましょう。そうすれば汚れた服をそこに入れることができます」—— アレクサンドリア・チャン、Facebook

    16. シンプル・イズ・ザ・ベスト。

    「小さい子を連れて旅行するときに最も大事なことはシンプルにすることです。何でも全部持って回るのがベストに見えるかもしれませんが、荷物を少なくすると断然楽になります。小さな子に本当に必要なものと、幾つか大事な落ち着けるものだけを持って行くようにしましょう」——kayleemaetucker

    17. 赤ん坊を笑わせるのは簡単です。

    「飛行機で旅行される方たちに役立つ、私のマジックです。スナックと飲み物が運ばれてくるさいに、水とストローをお願いします。ストローを水の中に入れた状態で先端をふさぎ、ストローの中に水をためます。それから、水の入ったストローを赤ちゃんの口の中に入れ、ふさいでいた指を離し水を出します。おもしろいことに、この行動は長い間赤ちゃんの興味をひきつけます!」——ehathawaymcbride

    18. 新しいもの=楽しいもので気をそらす。

    「新しいおもちゃや本をいくつか持っていき、フライト中に赤ちゃんに見せます。そうすれば、なにか新しい興味を持てるものがあります。」——katieo48955bda5

    19. 到着してからの移動手段も手配しておく。

    「レンタルカーを予約しているのであれば、夫婦のどちらかが車を拾いにいって、もう1方の大人は赤ん坊・子供と一緒に空港に残って、レンタルカーで戻ってくるのを待つ。赤ん坊を膝に乗せてバスに乗る(キャー!)ことをしなくて良くなります。到着した時に必要なものが全てセットアップされているようにしましょう。最も大事なのは安全で年齢や体重にあった適切なカーシートと、小さな子が眠るためのベビーベッドかです(そして、どんなに大変でも子供たちのかわいさを忘れないこと!)。もしこういう用意をしてくれる家族や友人がいないのであれば、評判の良いベビー用品レンタル会社を利用することを考えましょう」——lisab46efef53f

    20. メモを取って賢く準備しましょう。

    「旅行の1週間かそれ以前に、身軽に旅行するため、必需品を含めた使うものリストをメモにします。たとえば、おむつ。使用済みのおむつのかけ算や足し算をして、旅行期間中にどれだけのおむつが必要になるか計算し、3つくらいの余分も見ておきます。小難しく聞こえるかもしれませんが、手早くノートに書き留めて計算するのにかけた時間は、旅行を身軽で楽にしてくれます! 服やボトルやおしゃぶり、おもちゃなど、他の手荷物も同様です!」——quarterhorse411

    この記事は英語から翻訳・編集しました。