back to top

エコノミーで偶然プライベートフライトを体験した女性

「これはあなたのプライベートフライトです」

飛行機に乗る時、ほとんどの人は混み合ったエコノミークラスに乗るだろう。しかし、ある女性が先日、中国の国内線で、たった一人だけの乗客になった。

そのフライトの機体はボーイング 737-700で162席以上あった。
weibo.com

そのフライトの機体はボーイング 737-700で162席以上あった。

「武漢市から広州市までの飛行機で、乗客は私だけでした!」 プライバシーを守るため、苗字だけ明かした張さんは、中国版Twitterの微博にこう書き込んだ。「そう、私の他に乗っているのは乗務員だけ!金持ちに成り上がったような気分!」

張さんが乗り込んだのは、出稼ぎ労働者たちが暮らす広州行きのフライト。彼らの多くは旧正月を自宅で過ごそうと、張さんと逆方向に向かっていた。そもそも乗客が少なかった上、フライトが猛吹雪で10時間以上遅れることを知って、彼女以外の乗客全員がキャンセル、もしくは早いフライトに変更した。
weibo.com

張さんが乗り込んだのは、出稼ぎ労働者たちが暮らす広州行きのフライト。彼らの多くは旧正月を自宅で過ごそうと、張さんと逆方向に向かっていた。そもそも乗客が少なかった上、フライトが猛吹雪で10時間以上遅れることを知って、彼女以外の乗客全員がキャンセル、もしくは早いフライトに変更した。

BuzzFeed Newsは張さんに微博で連絡をとり、プライベートメッセージで直接話を聞きました。

張さんは、キャビンアテンダントに「あなたのプライベートフライトです」と言われた、とBuzzFeed Newsに語った。張さんは好きな席に座り、食べたいと思った機内食を全部食べ、キャビンアテンダントと一緒にみかんを食べてぐっすり寝たという。

「とてもくつろいだ体験だった」と張さん。「フライト自体は特別なものではありませんでした。機内エンターテイメントの内容も同じ。ただ、いつもみたいにキャビンアテンダントが走りまわっていませんでした」
weibo.com

「とてもくつろいだ体験だった」と張さん。「フライト自体は特別なものではありませんでした。機内エンターテイメントの内容も同じ。ただ、いつもみたいにキャビンアテンダントが走りまわっていませんでした」

でも、例えば、飛行機を降りるとき、キャビンアテンダントに傘をさしてもらった経験はあるだろうか?張さんはそんな特別待遇を受けたのだ。

Sony Pictures / Via wordpress.com

シャトルバスでさえ「一人パーティバス」だったという。「普通の路線バスだったら、乗客が私一人だったこともあります。でも空港のシャトルバスではこれが初めてでした」と彼女は微博に記していた。

次の日、張さんが目覚めると、色々なニュースで取り上げられていることに気がついた。「両親、おじいちゃんおばあちゃん、おじおば、いとこ、学校の同級生、同僚、上司、それに元彼まで。私のことがニュースになってるって!これってすごいよね」と彼女は微博で語った。

Beimeng Fu is a BuzzFeed News World Reporter covering China and is based in New York.

Beimeng Fuに連絡する メールアドレス:beimeng.fu@buzzfeed.com.

Got a confidential tip? Submit it here.