ポケモンの新作ゲームに登場する食べ物「いももち」を作った動画が話題です。
お笑い芸人のサンシャイン池崎さんが自身のYouTubeチャンネル、「サンシャイン池崎の超・空前絶後超絶怒涛のギャラクシーちゃんねる極」に動画を投稿したところ、8.5万回以上再生されました。
「普通においしそうなの完成してすごい!」「今度作ってみたいな」と大きな反響が寄せられています。
そもそも「いももち」とは?
一般的にいももちとは、じゃがいもを使った北海道の郷土料理です。甘辛いタレをつけて食べたり、バターをのせて食べたりというように様々な楽しみ方があります。
Nintendo Switchのゲーム『Pokémon LEGENDS アルセウス』は、北海道をモチーフにしたとされる「ヒスイ地方」が舞台となっています。
そのため、北海道の郷土料理である「いももち」が、作中でもたびたび登場します。
サンシャイン池崎さんは、今までいももちを食べたことがないそうで、ゲーム中に出てくるいももちのことを「ポケモンオリジナル料理だと思っていた」と述べています。
そんな新鮮な状態で、池崎さんはいももちを作ります!
まずは、ジャガイモの皮をむきます
次に、皮をむいたジャガイモを薄く切ります
ジャガイモを柔らかくなるまで煮ます
竹串が通るくらいまで、15分ほど煮ます。
〜15分後〜
ジャガイモはばっちり柔らかくなっていました!
そうしたらお湯を捨てて…
粉をふくまで炒めます
余分な水分を十分に飛ばします!
炒め終わったらジャガイモを潰します
この工程で使っているマッシャーは、今回いももちを作るために100円ショップでわざわざ購入したのだそうです!
よく潰すことができたら、10分ほど放置して冷まします。
粗熱が取れたら片栗粉を加えます
片栗粉の量は、ジャガイモ1個に対して大さじ1弱だそうです。
粉っぽさがなくなるまで混ぜます
よく混ぜたら、俵形に形成
だいぶいももちらしくなってきました!
タレ作りへ
材料は、醤油25cc 水25cc 砂糖50gです。
上記の調味料をよく混ぜ、火にかけます
そこに水溶き片栗粉を投入!
ここでもよく混ぜます。
まさかの失敗…?
そのまま混ぜていくと、タレがスライムの様にぷるぷるになってきました。
池崎さん、片栗粉を入れ過ぎてしまったようです。
水を入れて応急措置をしました。皆様もいももちを作る際はお気をつけください…!
いももち本体の方に戻ります!
タレを作ったら、先ほど俵形に形成したジャガイモを揚げ焼きします。
ここでも池崎さんは油を入れ過ぎてしまったようですが、こちらはなんとか成功したようです。
いい感じに揚げ焼きが完了しました!
先ほど作ったタレをかけて完成です!
外はカリッと、中はモチモチないももちを表現できているのでしょうか?
いざ、実食です!
池崎さんの第一声は「甘うまっ!」
しっかりとした芋の味と甘いタレが組み合わさり、「和風みたらしハッシュドポテト」みたいだと表現しました。
ただ、少しモチモチ感が足りなかった様で、餅というよりはジャガイモ感の強いコロッケに似た味わいになってしまったそうです。
判定は?
今まで、マンガやゲームに登場する食べ物をYouTube内で多く作ってきた池崎さん。0から100までの指標でその味をランク付けしてきました。
今回作ったいももちは、約70点で「ペガサス」の判定!
まずまずの出来栄えだったのではないでしょうか?
池崎さんは今後もゲームに登場する料理を作っていくと意気込みました。
今後の動画にも注目です!