私「床下収納使ってる?」妻「今は使ってないよ!」→錦鯉を泳がせ、妻キレる

    真似はできなさそうだけど、こういうの憧れる!

    まさかすぎる場所にある水槽が話題です。

    ミニミニさん(@ghXO87fqwYVN3e0)がTwitterに写真を投稿したところ、1.2万回以上リツイートされ、4.3万を超える「いいね」が集まりました。

    「素晴らしいアイデア!」「水族館みたいで素敵ですね!」と大きな反響が寄せられています。

    Before

    After

    BuzzFeedは投稿者のミニミニさんに話を聞きました。

    ミニミニさんは、LINEblogを毎日更新するほどアクアリウムが好きだそうです。

    Twitterにもよく水槽に関連した話題を投稿しており、今回もその一環で投稿したんだとか。

    そもそもなぜ床下収納を水槽にしたのでしょうか。きっかけを聞いてみました。

    「床に鯉が泳いでいたら面白いだろうなぁと思い作って見ました。流石に床下水槽はアクアショップでは売ってないですからね」

    床下収納を使っていないことを家族に確認したうえで水槽の制作を開始。半日かけて、トラック用の防水シートを床下に貼り巡らせたそうです。

    蓋部分は厚さ20mmの強化ガラスを設置し、ガラスに開けた穴から餌を与えているのだとか。

    また、もともと完成させていたという密閉式の業務用の濾過装置も外に設置しています。ワンタッチで排水が可能だそうです。

    強化ガラスを用いた窓部分は狭いですが、床下に作られた生け簀の大きさは、なんと縦3メートル、横2メートル。総水量は4トンあるそうです。

    「広々しており、普段は鯉は隠れて見えません。飼い主の気配を感じると餌を求めて寄って来ます」

    家にいながら足元に鯉が泳いでいる生活は、どのようなものなのでしょうか。

    「鯉が気になって床ばかり見るようになります(笑)」

    床下に水槽を設置したメリットとしては、部屋が静かで湿気がないことや、部屋がお洒落に見えることが挙げられます。

    一方で、水を張っている床下は湿気で家が痛むというデメリットもあるそうです。

    「床下をトラック用の防水シートで完全に覆って水が一滴足りとも床下が湿気ないように工夫しました。収納ボックスは点検口も兼ねていますので点検の際にはシートを捲ると床下に潜れるようになっています」

    こんな水槽を半日ほどで作ってしまうなんてすごすぎます…。ミニミニさんが「妻にキレられた」とTwitterで報告するほどユニークな水槽でした。