クオリティの高いドット絵のポケモン、材料はなんと綿棒!?色違いまで楽しめます!

    ドット絵の良さが全面に出てる!🥹

    クオリティ高すぎなポケモンのアートが話題です。

    「綿棒でキャラクターを作る人」のくまったさん(@kumattaojisan)がTwitterに作品を投稿したところ、1.6万回以上リツイートされ、10.7万を超える「いいね」が集まりました。

    「本当に凄い…凄すぎる…」「サクサク組み上がっていく様子が見てて気持ちいいです〜」と大きな反響が寄せられています。

    注目の投稿がこちらです!

    くまったさんのTwitterより / Via Twitter: @kumattaojisan

    大量の綿棒に色をつけて組み合わせていくと…。

    完成したのは『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモン、「ヌオー」です。

    綿棒の1本ずつを「ドット」に見立て、1枚のドット絵として上手く再現しています。

    裏返すと、レアな色違いのヌオーも出現するという作り込みにびっくりです!

    BuzzFeedは投稿者のくまったさんに話を聞きました。

    くまったさんは、これまでもたくさん綿棒でポケモンを作っています。

    今回はなぜ「ヌオー」を作ることにしたのでしょうか?

    「仲間内にヌオーがとても大好きな方がいたので、その方に喜んでもらえたら嬉しいなぁという気持ちで制作しました」

    「結果としてその方だけではなく、多くのヌオーファンに喜んでいただけて嬉しいです」

    綿棒でポケモンを作るのは、1週間かからないものから1ヶ月以上かかるものまで、作品の大きさによって制作期間はまちまちだそうです。

    今回のヌオーは、2週間程で制作したと言います。

    特に気を遣う工程は「綿棒同士を接着するところ」だと言います。

    「きれいな作品に仕上げるためには、綿棒同士の間隔を、上下左右ともに均一に配置しなければなりません」

    「なので、接着の際はかなり慎重になります。そこが一番大変です」

    きっかけはカップヌードル?

    くまったさんが綿棒で作品を作るようになったきっかけは、カップヌードルの公式Twitterによるこのツイートだと言います。

    カップヌードルを綿棒で作りました。ややこしいですが、麺も綿棒です。

    カップヌードル公式Twitterより / Via Twitter: @cupnoodle_jp

    「綿棒で作ったカップヌードルの作品を見て、面白い!私もやってみたい!と思い、2020年2月頃から大好きなポケモンを中心に制作を開始しました」

    そこからこんなにクオリティの高いポケモンのキャラクターを作れるようになるとはすごいです…!

    #Twitterをしている全ての人に届け私の作品 懐かしのドット絵を綿棒で立体にしてます🦴

    くまったさんのTwitterより / Via Twitter: @kumattaojisan

    どの作品もクオリティが高すぎます!

    最後に、投稿への大きな反響についてはこのようにコメントしました。

    「とても嬉しいです。ここまでたくさんの方に見ていただけたのも、いつも応援してくれる仲間やフォロワーさんのおかげなのでとても感謝しています」

    「また、一つの目標としていた10万いいねを達成することができて自分の自信にもつながりました」

    くまったさんの今後の作品にも注目です!