ほのぼのすぎる「極秘ミッション」が話題です。
イラストレーター兼漫画家のしろやぎ秋吾さん(@siroyagishugo)がTwitterに作品を投稿したところ、4000回以上リツイートされ、5.2万を超える「いいね」が集まりました。
「めちゃくちゃ良い!!!!」「しあわせスナイパーかよ」と大きな反響が寄せられています。
注目の投稿がこちら!
しろやぎ秋吾さんは、自身のフォロワーさんからさまざまなテーマで体験談を募り、漫画を書いています。
今回寄せられたのは、「私の極秘ミッション」に関する体験談です。
窓の隙間からスッと差し込まれたストロー。
まるでスナイパーを連想させる描写に一瞬だけ緊張感が走りますが、ストローから出てきたのはシャボン玉。
フォロワーさんの「極秘ミッション」とは、自宅の隣にある保育園にシャボン玉を飛ばすことでした!!!🥳
最後のコマの、仕事人のような表情とミッション内容のギャップが良すぎます😌
BuzzFeedは投稿者のしろやぎ秋吾さんに話を聞きました。
フォロワーさんから体験談を募って漫画を描いているのはテレビっ子だったことが影響しているといいます。
子供の頃テレビっ子で「あなたの知らない世界」や「アンビリバボー」や「ほん怖」などの再現VTRが大好きだったので漫画でやりたいなと思って体験談を募集し始めました。
人の話だけど意外と自分が描きたい絵や話が描けるな、と思って続けています。
今回募ったテーマは人気漫画『SPY×FAMILY』の流行を受けて、「私の極秘ミッション」に設定。
第1弾では、職場で失敗をしてしまった人をさりげなく救うミッションを漫画にししました。
第1弾は素敵でカッコいいミッションですが、第2弾となる今回では一転。クスッと笑えるほっこりなミッションでした。
「隣の保育園にシャボン玉を飛ばす」というミッションを漫画にした理由については「あまりにも素朴なミッションで面白いなと思ったから」だそうです。
このエピソードを漫画にする上で、工夫した点についても聞きました。
エピソードを見て「窓の隙間からぴょこっとストローが出ている」という絵面が描きたいと思ったのでこだわりました。
あと、どんな人が吹いていたらかっこいいかなと考えてスナイパーっぽくしました。
最後に、投稿への反響については、このようにコメントしました。
たくさん見てもらえることはとんでもなく嬉しいです。
ただフォロワーさんのエピソードが面白かっただけなので、反響を気にしすぎないようにしようと思っています。
しろやぎ秋吾さんは他にも「本当にあった怖い話」「10代の話」「ひとこと体験談」など、たくさんのテーマでフォロワーさんの体験談を募り、漫画にしています。
今後のエピソード漫画も楽しみです〜〜!!