母の日に作られたクッキーが話題です。
お菓子絵本作家の上岡麻美さん(@asami_kamioka)がTwitterに作品を投稿したところ、1.4万回以上リツイートされ、13.9万を超える「いいね」が集まりました。
「綺麗で素敵なお菓子ですね〜!」「こんなの作れるようになりたいなぁ!」と大きな反響が寄せられています。
注目の作品がこちらです。
母の日用に作ったクッキーです

BuzzFeedは投稿者の上岡麻美さんに話を聞きました。
母の日のプレゼントとして作ったこちらのクッキー。可愛らしく作ることを心がけ、色鮮やかに仕上げたそうです。
色付けにはビーツパウダーやストロベリーパウダーを使っているとのこと。
さらに、焦げ目をつけないように低温で焼かれています。
デコレーションには、刻みピスタチオやチョコレート、いちごジャムを使ったり、アイシングを絞ったりして見た目を華やかにする工夫をしているんだとか。
プレゼントの反応は…。
こちらの素敵なクッキーをプレゼントされた上岡さんのお母様は、
「すっごく可愛いね!ずっと飾っておきたいけど食べなきゃダメだよね??」との反応。
上岡さんは「どうぞ食べてください」と笑いながら言ったそうです。
お菓子作りへの情熱がすごい!
今でこそ、このようなクオリティの高いクッキーを作っている上岡さんですが、最初に作ったクッキーは「とってもマズかった」と振り返ります。
テレビの料理番組でクッキーを作っているのを観て、材料は目分量で作ってみたんだとか。
その段階から、こんなに綺麗なクッキーを作れるようになるなんて、上岡さんのお菓子作りへの熱意が感じられます。
お菓子作りの魅力を聞いてみました。
「お菓子の魅力は、形がないところから可憐な変身を遂げるところです。カラフルな色味も焼きっぱなしで素朴な色味も美味しそうで、可愛くて夢がたくさん詰まっています」
上岡さんは今年の秋頃にお菓子の絵本を出版予定とのことで、今後のお菓子からも目が離せませんね。
最後に、上岡麻美さんが作ったクッキーを少し紹介します。

