これはツラい! 人気芸人、“成人式”で若者のツボがわからず困惑…静かすぎる会場に「心折れかけてた」

    お笑い芸人の狩野英孝さんが、YouTubeを更新。自身の地元である宮城県栗原市の「二十歳を祝う会」で、講演をおこなった際の裏話を公開しました。狩野さんは、質疑応答のコーナーでマジメに回答するも、なぜか会場は静まり返るばかり。若者たちのツボがわからず「心折れかけていた……」と心境を語っています。

    お笑い芸人の狩野英孝さんが、YouTubeを更新。「狩野英孝【公式チャンネル】EIKO!GO!!」で動画を公開しました。

    狩野さんは、自身の地元である宮城県栗原市の「二十歳を祝う会」で、講演をおこなった際の裏話を披露しています。

    宮城県の成人式に参加してきます。 チョコボのネクタイにした🐤

    Twitter: @kano9x

    会の途中に設けられた「質疑応答コーナー」で、

    「ビシッと決めるところはビシッと決めたい」

    と意気込んでいた狩野さん。

    ですが、そこで“とんでもないリアクション”に見舞われてしまったのだとか……。

    質問①「20代のうちにやっておかなきゃいけないことってなんですか?」

    この質問に対し、狩野さんは

    「これはもう僕、即答で『挫折』です」

    と回答。真面目な答えだ……!

    「やはり、若いうちにいろいろ挑戦して失敗する。そっから這い上がる力を身につける」

    「30代40代でも大事だけども、20代のうち若いうちにやっていくことが大切なんです! ってビシッとこう、言ったんですけど……」

    「し〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん」

    と、まさかの会場は無反応。あまりピンとこなかったのかな……?

    質問②「狩野さんが思う、夢を叶えるためにやるべきこととは?」

    この質問にも、狩野さんは即答で

    「ムダだと思っても、挑戦すること」

    と答えたのだそうです。

    「ムダだと思ってもやることによって、そこで『こんなことを学べた』とか『こんな情報聞けた!』とか(あるかもしれない)」

    「面倒くさいと思っても、まずやってみる。ムダだったら、もうやんなくていい」

    「とにかくダメだムダだと思っても、まず挑戦することが大事なんだ!!!」

    と熱く言い切った狩野さん。これは会場も盛り上がるんじゃ!?

    「し〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん」

    ダメだったか……。

    狩野さんは、このときの心境について「なかば心折れかけていた」と語っています。

    最後の質問「狩野さんが、もし市長になったらなにをしますか?」

    動画のタイトルは「【御朱印】神社業務、成人式講演…狩野英孝のお正月【売られてました】」。

    YouTubeでこの動画を見る

    狩野英孝【公式チャンネル】EIKO!GO!! / Via youtu.be

    動画では、実家である「櫻田山神社」での神社業務や、御朱印転売に対する狩野さんの心境についても見ることができます。

    動画を見たファンからは、

    「ムダだと思ってることが芸の肥やしになってるんだろうね。実際エイコーのエピソードトークはおもしろいし、引き出しが多くて飽きない」

    「くじけずこれからも頑張ってほしいです」

    「来年の成人式にもぜひ来てくれるとうれしいな……🥺」

    など、多くのコメントが寄せられています。