7月20日にリリースされた、スマートフォン向けアプリ『Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)』。しかしネット上ではサービス開始直後から、「チュートリアルの難易度が高すぎる」と話題になっています。一体どういうこと……?
ガチで一緒に寝ないと進めないの……?
『ポケモンスリープ』は、スマートフォンを使ってプレイヤー自身の睡眠時間や深度を計測しながら、ポケモンたちの寝顔を集めていくiOS/Android用ゲームアプリ。
しかし、ゲームを始めるとすぐに始まるチュートリアルでは、最初にプレゼントされる相棒のピカチュウと一緒に「1時間30分以上の睡眠」をとらないと先へ進めない仕様となってます。難易度高すぎんか……?
睡眠計測を行う際には、次の4つの条件を満たす必要があります。
「マイクへのアクセス許可をオンにする」
「スマートフォンは電源を繋いだまま待機」
「ベッドや布団の上にスマートフォンを置く」
「アプリをスリープや画面オフせず、そのまま端末を伏せる」
えぇ……
計測開始後にスマホ触ったらポップアップが!?
編集部のiPhoneでチュートリアルを開始し、計測開始後にスマホを操作したところ「計測ミスを防ぐために、睡眠計測はアプリを開いたまま行ってください」と怒られちゃいました……。
この仕様に大反響!ユーザー困惑の声も多数!
Twitter上では
「『ポケモンスリープ』入れてみたけど睡眠計測とか無理すぎて草。皆ここでつまってるだろ」
「チュートリアルで1時間半寝ろっていわれて詰んでる」
「チュートリアルのために寝なくてはいけない事件」
などの声が上がっています。
もちろん、そもそものコンセプトが「寝て遊ぶゲーム」なので、急いでゲームを進めようとせずに夜まで待てばいいのですが、まさかチュートリアルで「ガチ寝」を要求されるとはなかなか思いませんよね。
クリアするために、ちゃんと寝なきゃ……!!