peco「皆さんにお知らせが…」突然の発表→「ビッッックリ」「文章だけで涙が…」応援の声集まる

モデルでタレントのpecoさんが12月19日にInstagramを更新。2024年2月1日に、エッセイ本『My Life』を出版することを報告しました。エッセイ本にこめた思いを明かしたpecoさんに、応援の声が集まっています。

モデルでタレントのpecoさんが12月19日にInstagramを更新。2024年2月1日に、初めてのエッセイ本『My Life』を出版することを報告しました。

時事通信

2023年7月12日に元夫・ryuchellさんを亡くしたpecoさん。現在は5歳の息子を育てています。

書籍の出版はryuchellさんが亡くなる前に本編が作成されていたもので、現在の状況や思いなどを追加で掲載する予定とのことです。

エッセイにこめた思いを明かしたpecoさんに、応援の声が集まっています。

「皆さんにお知らせがあります！」

Instagram: @pecotecooo

pecoさんはエッセイの出版に至った経緯を次のように説明しました。

「2024年2月1日に、はじめてのエッセイ『My Life』を出版させていただくことになりました📚」

「実は、書籍の準備を始めたのは2022年。2022年8月に、これからの私たちの家族のあり方について、皆さんにお知らせさせていただいたとき、たくさんの応援のお言葉や温かいメッセージをいただくとともに、私に対しての『かわいそう』という心配のお声、それから『ぺこちゃんは本当に心が広いね』というお声もたくさんいただきました」

「だけど私は決してかわいそうでも、心が広いわけでもなく、りゅうちぇると家族になると決めたときの覚悟、息子を出産すると決めたときの覚悟、そのときの覚悟があるから、そしてりゅうちぇるからこれまでもらった愛があったから、私にとっては受け入れることも、新しいかたちで進んでいくことも、特別なことではありませんでした」

「そんな私の心のうちを、自分の言葉だけで一冊の中でお話したいと思い、2022年から準備を進めていました」

また、ryuchellさんが亡くなったのは、書籍の出版の準備がほぼ整っていた頃だったことも明かしました。

「2023年7月、表紙も撮っていただき、ほとんどの準備が整ったころ、りゅうちぇるがいなくなってしまいました」

「ひたすら息子と向き合う日々を過ごし、ようやくりゅうちぇるのいない世界を実感しはじめたころ、出版しようと進めていた書籍はどうするかという話になりました」

「考えた結果、本編はそのままで。りゅうちぇるがいなくなってしまう前にすでに完成していた原稿のままで、出版させてもらいたいと思いました」

ryuchellさんが葛藤しながら家族と向き合っていたことの証として、本編はそのままで出版することを決意したpecoさん。自身の現状についても加筆しているそうです。

「そして2023年9月、本を出版することを決意したあと、本編に加えて、りゅうちぇるがいなくなってしまってからの私の思いや現状を追加取材していただき、プロローグ・エピローグの原稿が完成しました。そしてさらに、“はじめに・おわりに”は、私自身で私の手で、一から書かせてもらいました」

「まだ28年しか生きていない私やけど、何も偉そうに話せることもないけど、ただただ私が大切にしていることや思いをつづらせてもらいました」

「ぜひ手にとっていただけたらうれしいです💐」

エッセイ本の出版に応援の声が……！

ファンからは

「いいねを何個も押したい」

「出版おめでとう❤️楽しみです❤️」

「この文章だけでジワジワと涙が……」

「今初めて知ってビッッックリしました😳❣️❣️✨表紙めちゃくちゃ可愛い😭💞本当うれしいです❣️❣️読むの楽しみすぎる❣️❣️」

などのコメントが寄せられています。

『My Life』（祥伝社） / Via amazon.co.jp