タレントの藤本美貴さんがYouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ』で動画「ピュアLOVE編!!いろんな恋愛の形がありますね…♡【ミキティ人生相談】」を公開しました。
たびたび視聴者からのお悩みに答える動画を公開している藤本さん。
視聴者から寄せられた相談に対しやさしく、ときに厳しくアドバイスを送っています。
今回のテーマは“ピュアな恋のお悩み相談”♡
特に気になったのは下記の相談内容です。
《最近始めたバイトで出会った同い年の男の子なんですけど、「電話しよ」などとアプローチしてくれているように感じます》
《ですが、どうしても顔がタイプではありません》
《やさしくて話も聞いてくれるんですけど、顔だけが引っかかってしまいます》
《他人の顔に文句を言える顔面ではないのですが、そこだけが気になってしまいます》
《もうひとつの掛け持ちのバイト先に、顔も中身もタイプな人がいるんですけど、その人にアプローチすべきか、それとも今アプローチしてくれている人にすべきか、どちらがいいと思いますか?》
藤本さんの回答は?
ズバリ“どちらも選ぶ必要はない”と答えた藤本さん。“好き”という気持ちの大切さを伝えました。
「どっちにもアプローチしなくていいのよ」
「だってさ、“好き”っていう気持ちが伴っているのであれば、違うバイト先の(顔も中身もタイプな)人にアプローチすればいいと思うんだけど、顔もタイプだからアプローチするって、(相手は)置物じゃないんだから!」
「“好き”っていう気持ちがあるかどうかですよね」
「『まあ顔もいいし、性格も好きかな』っていう気持ちでアプローチするのは、好きかどうかわかんないじゃないですか」
必ずしも“顔と性格が好き=恋愛感情”ではないと自論を語りました。
「世の中、顔も性格も好きだけど、恋の相手として好きじゃない人もたくさんいるじゃないですか」
「見た目と性格が好き、だから(恋愛対象として)好きっていうのは、必ずしもイコールにはならないと思う」
「かといって、顔がタイプじゃないけど、すごい推してくれる人にアプローチするのは、それも気持ちがない。結局、好きじゃないじゃん」
好きな気持ちがないのに決断する必要はないとキッパリ答えた藤本さん。今のところは決断せず、時の流れに身を任せることを勧めました。
「“好き”っていう気持ちがどっちにも芽生えていないのに、アプローチするのは違うかなって思います」
「今の環境に身を任せて、どっちを好きになるか……贅沢な状態ですけど。もしかしたら、ぜんぜん違うところに好きな人が現れるかもしれないので、今は選ぶ必要ない!」
また、アプローチしてくれている人には「今は恋愛対象として見ていない」と正直に伝えるのもひとつの手だとアドバイスしました。
カッコイイ……!!
この動画に大反響!!
視聴者からは
「異性に思わせぶりな態度を取らない人は、人として尊敬します。『今は恋愛対象としては見ていない』とハッキリ言うのは誠実」
「気取ってなくて、すごく人間味あふれるアドバイスの数々……ステキな人柄が滲み出てて、どの動画も好きです」
「『顔も性格も好みな“だけ”で、好きって気持ちはまだないんじゃない?』ってのが深い。すごい」
などのコメントが寄せられています。