「専業主婦だから楽って…」3児のママタレントが自宅保育のリアルを告白→「共感の嵐」「パパにこの動画見せたい」と大反響

元モーニング娘。でタレントの紺野あさ美さんが自身のYouTubeチャンネルを更新。未就園児を育てる専業主婦の大変さについて語りました。紺野さんの本音に、共感の嵐……！！

元モーニング娘。でタレントの紺野あさ美さんが、自身のYouTubeチャンネルを更新。未就園児を育てる専業主婦の大変さについて語りました。

『See you again』（ワニブックス） / Via amazon.co.jp

現在、6歳（長女）、4歳（長男）、2歳（次男）のお子さん3人を育てている紺野さん。

上のお子さん2人が幼稚園に上がるまでは、基本的に自宅保育をしていたそうです。

以前は専業主婦が“性に合っている”と感じていたものの、24時間子育てをするようになり、生活が一変したと語りました。

「私も2〜3年前くらいまでは、専業主婦に近い生活だったんです」

「子どもが生まれる前の専業主婦は“性に合う”というか、外に出たい、飲み会したいとかもあまり思わない方なので」

「ただ子どもが生まれてから、未就園児期間っていうんですかね。幼稚園に入る前の専業主婦は……“私は”ですけど『キツいな〜』と思いました」

どんなに我が子を愛していても、24時間体制の子育ては、想像以上に大変だったと明かしています。

「いくら大好きでカワイイ存在でも、24時間休みがなかったり、ずっと泣き声を聞いてたり……いつ起きるか、グズるかわからない中にずっといると、精神的に滅入るんですよね」

産後は精神的にも身体的にも大変だったと振り返った紺野さん。この時期のパパのサポートはとても重要だと語りました。

「だから世の旦那さまは本当に気を付けてほしい。この時期になにかやらかすとず〜〜〜〜っと根にもたれるから……」

「旦那さんも大変だと思うんです。もちろんパパも環境が変わるんですが、ママもそうで、産後は体のダメージもあるし、寝不足がホントにくるんです」

「とにかくその時期は、繊細に取り扱ってほしいなって思います」

徐々に仕事を再開したい気持ちが出てきた紺野さん。保育園を利用し始めて、子育ての面で変化があったんだとか……！

Instagram: @asami__k

「3人目が2021年に生まれて……その年明けぐらいから少しずつ仕事を再開して、仕事量も増えてきたので、今年2023年から次男は保育園に通い始めました」

「仕事もあって、もちろん今も大変なんだけど、子育ての面では精神的に救われてる」

「『ワーママより専業主婦の方が大変だ』って言ってるわけじゃなくて！！」

今はワーママに近い生活を送っている紺野さんは、自宅保育をしていた頃の気持ちを次のように明かしました。

「『専業主婦だから楽だよね』って思われてるのは、ちょっと悲しいなって当時、思ったんですよ」

「『専業主婦だからこそ、精神的にツラいときもあるんだよ』って」

職場環境や価値観の違いなど、個人差が大きいため「一括りにはできない」と語った上で、誰もが気軽に悩みを話せたり、助けを求めたりできる世の中になってほしいと述べました。

「子どもは大事、（子育てが）大変なのもしょうがない……けど『大変だ』っていうことを話したいだけなんですよね」

「『愚痴を言って解決になる？』とか、『自分で選んだ道なんだから』みたいな正論に辿り着きたいわけじゃなくて、予想よりも大変だったから、それをちょっと共有したいだけ」

「追い詰められちゃう人もいるだろうから、そうなる前に誰かに話したり、孤立しないように、誰かに助けを求めたりできる社会があるといいよね」

ほかにも紺野さんは、子連れで出かけることの大変さや、人間関係の変化についてトークを繰り広げています。

この動画に大反響！！

こんこんちゃんねる / 紺野あさ美 / Via youtube.com

視聴者からは

「 働くママさんのことも専業主婦の方々のことも尊重した言葉が、こんこんらしくてステキだなぁと思いました。こんこんと世のママさん達のことを本当に尊敬します」

「0、3、5歳の専業主婦です。共感の嵐で、思っていることを言葉にして表現してくださり、とっても嬉しいです。ワーママに羨ましがられてモヤモヤしていました。3人目出産前にワーママも経験しましたが、畑違いの大変さなので、比較しないでお互いリスペクトし合える世の中になってほしい」

「共感でしかない。パパにこの動画見せたいくらい、今の自分の考えと同じ。パパがいてもワンオペ状態ってどうしたら良いんだろうか？ 」

などのコメントが寄せられています。