村上佳菜子、引退後13キロ増で「太ったね〜って言われ…」自信喪失→「コレが私なの！」と変化。一体なぜ？

プロフィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子さんが、10月25日にInstagramを更新。現役選手引退後、自身の身体にコンプレックスを抱いていたことを告白しました。

プロフィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子さんが、10月25日にInstagramを更新。自身の体型について、正直な思いを吐露しました。

時事通信

ずっと抱えてきた気持ちを吐露した村上さんに、反響が集まっています。

「身体のことについて長文をどうぞｗ」

Instagram: @kanako_m_official

村上さんは、幼い頃から“痩せていなくてはならない”と思っていたことを明かしました。

「現役で頑張ってたときから、競技上、痩せていなきゃいけなくて、小さいころから『食べ物を食べる』という行動は、特別になっていました」

「（この投稿をママは）見てるだけだろうけど、食べてるときのママの視線がすごく嫌で、ジッと見られることが苦手になったり……」

その後フィギュアスケート選手を引退し、食事制限から解放されたのも束の間、周囲の人たちの心ない言葉に傷ついていたそうです。

「引退してから解放されて、たくさん食べて13キロぐらい太っちゃって……」

「ありがたいことに、テレビのお仕事でたくさんの人に見てもらうんだけど、多くの人に太ったね〜って言われることも増えて」

「笑って誤魔化していたけど、昔の感覚から、その言葉に敏感に反応してしまって、かなり自信をなくしていました」

さらに、社会に根強く浸透している“ルッキズム”の影響も受けていたと語った上で、自分らしさを受け入れたいと思うように変化したことを明かしました。

「特に日本では細いことが『美しくてキレイでカワイイ』みたいなのが、感覚的に植え込まれているような気がしていて、自分の身体が恥ずかしかった」

「だけど、私は、足は太くて短いし、お尻は下がっているし、お腹も細くないし、胸もキレイなわけでもないし、顔も小さくないし、カワイイわけでもないけど……」

「どんな自分でも自分らしさを大切にして『コレが私なのよ！！！』って力強く思っていけば、それはもう輝いて輝いて仕方ないと思うんです。（まだ私も全然出来てないけど）」

「そりゃ『足が長くて、細くて、顔がちっちゃい人に生まれ変われまーす！』って言われたら、瞬発力を活かして1番に手を上げて変わりたいけど、無理なので……😂」

「でもただ何もしないんじゃなくて、諦めてダラダラするんじゃなくて、自分なりに少しずつ努力して楽しんで、自分らしさを手に入れて自信をつけて行こうよっていうのを伝えたかった！」

「自分の身体で悩んでいる方は多いと思うので、私なりの思いをここで伝えたかったです。（自分に言い聞かせるためにも）」

「私も、どんなに頑張ってもぱんぱんの太ももを愛したいと思います😂😂😂」

「見て！ 私の太ももを！ ってね！！！」

この投稿に大反響！

ファンからは

「コンプレックスは最大の武器になるそうです！ 身体より心の方が大切です！]

「かなちゃんにめちゃくちゃ同感！！」

「自信持って。とっても魅力的だよ」

「自分らしく！が何よりキレイだと思う。他人と比べる必要ないよね」

などのコメントが寄せられています。