【現役CAが教える】「飛行機に乗るのが怖い…」3つの不安解消法で快適に！ これは試してみたい

プロ目線の不安解消法、気になる〜！

飛行機が離陸する瞬間に、ドキッとした経験はありませんか？

「実は飛行機が怖い……」「出張や旅行のときに身構えてしまう」というお悩みを抱えている方も少なくないはず。

そんな方たちに向けて、JALの現役CAさんが飛行機の安全性や、不安解消法について解説した動画が話題を呼んでいます。

JAL、サブチャンネルはじめました。 / Via youtube.com

「客室乗務員は、お客様に快適にお過ごしいただくために接客という役割もありますが、保安要員という大事な役割も担っています」

「『飛行機がちょっと怖いな……』という方や、どんなトラブルが想定されているのか、そういった不安にお答えできればと思います」

揺れが怖いという声が多いと思うのですが、そのあたりの対応は？

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「『揺れましても安全運行に影響はございませんので、ご安心ください』などとお声かけしております」

その一言があるだけで、安心感が違いますね！

お手洗いに行っている際に、シートベルトの着用サインが点灯した場合は？

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「速やかにご着席いただける場合は、お座席に戻っていただいてご着席いただくのが一番かと思います」

「揺れが強くなってしまった場合や、すぐにご着席できない場合などは、お化粧室にあるハンドルなどにつかまっていただいて、ご自身の安全を確保していただくのが良いかなと思います」

「ご自身のお座席が少し遠い場合は、付近の空いているお座席にお座りいただくこともできます」

体調不良の人にはどのように準備を？

JAL、サブチャンネルはじめました。 / Via youtube.com

「客室乗務員はいつでも応急処置ができるように、教育や訓練を受けております」

「機内にはAEDや応急処置ができる器具も搭載されておりますので、そこで地上の医師とも連絡を取って対応を伺うということもあります」

「場合によっては医療従事者の方々にお手伝いをお願いすることもございます」

『お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか？』というアナウンス、たまに聞きますよね〜！

現役CAさんが考える「飛行機が苦手な人が、快適に過ごすための3つの工夫」とは？

JAL、サブチャンネルはじめました。 / Via youtube.com

まずは自分に合った“座席選び”！

「より快適にお過ごしいただくためには、座席選びも大切かと思います」

「閉所恐怖症の方ですとか狭い場所で、どのお座席に座ればいいかというご質問もいただきます」

「例えば窓側の席ですと、隣に他の方が座っていらっしゃると身動きが取りづらくイヤだなと思う方もいらっしゃいますし、反対に窓側だと外の景色を見ることができてリフレッシュできるという方もいらっしゃいます」

「また、ひとりで飛行機に乗る際に真ん中のお座席は少しストレスが高めかなとも思いますので、不安な方はこちらを避けていただくといいかと思います」

自身でイメージしながら選ぶのがオススメとのことです。

次に入念な“事前準備”！

「少しでも不安を和らげるために、事前に最大限の準備をしておくということもオススメします」

「酔いやすい方や、頭が痛くなりやすい方はご自身の常備薬をお持ちいただくと安心です」

「また、リラックスするためにご自身の大好きなものを準備しておくというのもひとつの手かなと思います。例えば大好きな映像作品ですとか音楽、本などがオススメです」

最後は“CAさんを頼る”！

「不安なことは客室乗務員にいつでもお伝えいただければと思います」

「不安を感じやすい方や高所恐怖症、閉所恐怖症、持病がある方、お手伝いが必要な方は、事前にお伝えいただけますと客室乗務員で情報を共有してなにかあったときに対応ができるようスタンバイいたします」

「どんな些細なことでも大丈夫ですので、いつでも頼っていただければと思います」

「客室乗務員が保安要員として日々訓練を重ねており、飛行機の旅は安全なものだと知っていただければと思います」

心強いですね！！

この動画に大反響

JAL、サブチャンネルはじめました。 / Via youtube.com

視聴者からは

「飛行機に乗る前に持病のことを伝えて飛行機に乗りました。客室乗務員の方の対応が完璧で、私でも安心して飛行機に乗ることができました。感謝の気持ちでいっぱいです」 

「揺れがひどいときに、CAさんや機長さんから『安全です』と、すぐにアナウンスが入るのは安心します！」

などのコメントが寄せられています。