12月24日に放送された『M-1グランプリ2023』(ABCテレビ・テレビ朝日系列)の打ち上げの様子がサントリー公式チャンネルで公開されました。司会を務めた「千鳥」(大悟さん・ノブさん)が「さや香」(新山さん・石井さん)を激励し、注目が集まっています。
大悟さん「最高やったな」ノブさん「すごいことしたね〜!」
千鳥の二人はファイナリストたちと飲みながら順番に労いの言葉をかけ、今回3位だった「さや香」に対しては、次のように切り出しました。
大悟さん「最高やったな」
ノブさん「すごいことしたね〜!」
大悟さん「かっこええ『M-1』したな」
ノブさん「やっぱ1本目の爆発系の……二人のやつ、“さや香節”というか」
大悟さん「いや、2本目にアレ持っていくっていうのはすごいと思う」
さらに、全くカラーが異なった最後のネタについて裏話を明かした新山さんに、大悟さんは「さや香」の選択を肯定する言葉をかけています。
新山さん「このネタをやるにあたって、各方面から自然と懸念は受けてきたんですよ。『大丈夫か? ホンマにこれいくん?』って」
大悟さん「でもなぁ。おまえらの漫才やから、誰に言われようと……」
「去年、面白いおまえらを見せて、今年1本目でめちゃくちゃおもろいの見せて、3本目に尖ったおまえら見せて」
千鳥の二人に優しく声をかけられ「さや香」の二人も「めっちゃうれしいっす」と返事をしながらトークを繰り広げました。
決勝の3番手に登場し、2年連続で最終決戦にトップで進んだものの、今年は3位に終わった「さや香」。
去年は準優勝していることもあり、“優勝候補”の呼び声が高かったものの、最後に披露したネタは評価が割れたことでネット上でも話題となっています。
1組ずつ声をかけた後、大悟さんは笑いながら
「もうみんなべろっべろやけど、負けた芸人の顔もかっこいいっていう……」
「20年前のワシを見てるようだ!!」
と話し、笑いを誘いました。