




この煌めくチョコレートの名は「みなも」。老舗メーカー、メリーチョコレートが開発した。
濃厚なガナッシュの上に、東京で作られたお酒を練りこんだジュレが添えられている。
これがもう、もう、もう、とんでもなく美味しい。
それぞれの色合いは、“水面に映る東京の空”を表現。
ゆず×日本酒は「青空」、いちじく×日本酒は「朝霧」、梅酒は「朝焼け」、そして赤ワインは「夕焼け」をイメージしたという。
中でも「梅酒」は、今年新しく登場した注目作品。1702年創業の小澤酒造が造る、日本酒由来の梅酒「ぷらり」が使われている。
口に入れるとまず梅酒ジュレの酸味を感じ、一口噛むとミルクビターガナッシュが口いっぱいに溶けていく。
甘くて濃厚なガナッシュと、梅酒が香る爽やかなジュレ。この2つが絶妙なバランスで成り立っている。
たった一粒で、高級スイーツをたらふく食べたような満足感を味わえる。
4個入りで1728円。一粒400円という贅沢を、ぜひ。
フランスで先行発売され、バレンタインの頃をめどに日本でも販売される。