子どもの事故防止に役立つ「#育児のヒヤリハット」集

    今ツイッターで「#育児のヒヤリハット」というタグが拡散されています。そこには、子どもにまつわる事故や事故未遂のさまざまなケースが。どんな場所に危険があるかのを知っておくと、事故を未然に防ぐことができるかもしれません。

    「#育児のヒヤリハット」が子どもの事故防止に役立ちます

    育児のヒヤリハット集つくったらとても役立ちそう! 皆さんもありました?ヒヤリハット。 患者さんから聞いたものでは、ブラインドのひものところに赤ちゃんがハイハイしていって、首をひっかけて首吊り状態になっていたこと(短時間で気づいて事なきを得た)。 #育児のヒヤリハット

    車から降ろした、その瞬間

    自戒の意味も込めて RT 息子が2歳ぐらいの頃、スーパーの駐車場でチャイルドシートから降ろして地面に立たせて手を繋ごうとした瞬間ダッシュで道路横断。 今思い出しても、胃がキュッとなる。 気を抜かないようにしよう。 #育児のヒヤリハット

    おしゃぶりホルダーや細長いタオル

    おしゃぶりホルダーの話。 おしゃぶりが手放せないので服にくっつけておきたい所だけど、こまめに外します。付け所が悪いと寝返りなどで首に巻きついたり、おもちゃやゲートに引っかかったりして本当に危ない。 怪我や窒息に繋がる。 スポーツタオルなど含め細長いもの要注意 #育児のヒヤリハット

    ズボンについたボタン

    【先日見たヒヤリハット】 ズボンのポケットに付いたボタンが遊具に挟まってしまい、動けなくなった子をヘルプした話。(単に滑り台の順番待ちで後ろに居ただけ) 溶接されていても意外と隙間ってあるんだね…フード付きは危ないと周知されてきたけど、これもちょっと怖かった。 #育児ヒヤリハット

    ティッシュで遊びたがる子も多いけれど

    妹が2歳の時の話 千切ったティッシュを丸めたものを鼻に入れて取れなくなった 耳鼻科の先生曰く、もしこのまま一晩放置してたらティッシュが膨張して大学病院で手術になるところだったらしいです #育児のヒヤリハット

    幼児用の浮き輪

    【育児ヒヤリハット:スイマーバ使いのパパママへ】 昨日、3ヶ月のムスメ(よだれっ子)をスイマーバでおフロにいれてたら、事故りそうになったので共有します😱 目を離した時間5秒。よだれでムスメの顔があごおきからすべり、水面に口がついて溺れる寸前でした,,,💧 よだれっ子は特に注意です,,,💧

    家具のネジの緩み

    ベビーベッドから何か飛び出てて、見たら抜けそうなネジだった。他のネジも確認したらかなり緩んでて、血の気が引いたわ… #育児ヒヤリハット

    薬の誤飲

    かかりつけ薬局だった。誤飲の電話相談は混みすぎて繋がらず藁にもすがる思いでかかりつけ薬局に電話した。飲んだもの、量、様子を伝えたら対処を教えてくれた。夜間なのに出てくれました。引っ越してしまい今はかかってないけどもしもかかりつけ薬局やってたら登録して電話相談を控えておくと良い◎

    車に乗っているときの飲食

    私自身の話。 車が動いてる時におっきな飴玉を舐めてて、急停止した瞬間喉にスポーンと。 確か、ばあちゃんが私の足掴んで逆さまにしてブンブン振って取れた覚えが… 車乗ってる時は怖いねって話。 #育児のヒヤリハット

    「大人しくしてるなぁ」と思ったら

    うちの2歳児。大人しくしてるなぁと思って、ちらっと見たら文具入れからはさみ取り出して紙を切ろうと奮闘してた。刃の部分を握り締めながら。 #育児のヒヤリハット

    ウトウトしながらの読み聞かせ

    息子生後2ヶ月の時に、ウトウトしながら本を読んであげていたら、本を息子のおでこにがっつり落とした。まだ柔らかいおでこに。 今はそうまでして本なんか読む必要ないって思うけど、とにかくなんかしてあげなきゃーと思ってたんだな。 なんともなくてよかった。。 #育児のヒヤリハット

    寝不足が続くなかの授乳

    娘生後2週間くらいの時 授乳クッションにのせて授乳中に 産後の疲れと寝不足で 前のめりになって一瞬だけど寝てしまった すぐハッとしたけど そのまま寝てたらと思うと怖かった #育児のヒヤリハット

    子乗せ自転車の転倒

    連休明け、いつものように自転車に娘を乗せて乗ろうとした瞬間に手元が狂い横転。非常にゆっくりだったので娘も無事だったが、久々の早朝稼働に身体がついていかなかったみたいで… 皆様も今週はお気をつけください…私も気を引き締めて参ります… #育児のヒヤリハット

    #育児のヒヤリハット のタグ以外にも、ツイッターアカウント「消費者庁 子どもを事故から守る!」 や「厚生労働省食品安全情報」などをフォローするのもおすすめ。子どもの事故防止に役立つ情報が発信されています。

    また、日本小児学会の傷害速報には、実際にあった乳幼児の事故事例が紹介されています。

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