フィレオフィッシュがリニューアルしたって知ってました?

変わったのは「フィッシュポーション」

生産工程がスリム化して、魚のおいしさがよりキープされるように

白身魚がよりジューシーでプリプリに! 魚そのものの味が濃くなりました

しかも環境にもいいんだそうです

一度食べてみてください。まじでおいしいです

フィレオフィッシュが25年ぶりにリニューアルしました。紛れもなくおいしいリニューアルです。
ふわっふわのパンに挟まれた白身魚のフライとタルタルソース……あのフィレオフィッシュが、25年ぶりにリニューアルされたんです。
「フィッシュポーション」とは、フィレオフィッシュの主役でもある白身魚のフライのこと。
このフライがめちゃくちゃおいしくなったんです。
フィレオフィッシュはアラスカで獲れた「スケソウダラ」という白身魚を使っています。
従来、獲れた魚はその場で冷凍され、タイの加工工場に搬送され解凍してからブロック状に生成。その後再び冷凍されて日本へ出荷されていました。
しかしこの度、アラスカの工場で魚を生成する技術を開発。獲れた魚をすぐにブロック状に生成できるようになり、冷凍したら一度も解凍されることなく日本に出荷されるようになりました。
これまでのフィレオフィッシュもおいしいって思ってたんですが、新フィレオを食べて驚きました。味がぜんっぜん違います。
白身魚のパサパサ感がなくなっていて、食感はプリップリ。なにより魚本来の味がしっかり残ってて、もはや高級感のあるフライに仕上がってます。
今回のリニューアルは、解凍の際に使われる水を約50%削減できたり、生産工程で発生する二酸化炭素を約38%カットできたりといいことづくめ。
また、フィレオフィッシュで使われない魚の皮や内臓などを他の製品にリサイクルできるようになりました。以前より魚由来の廃棄物が約5%削減されたそうです。
その証として、持続可能な水産物商品として「海のエコラベル」がパッケージに表示されるようになりました。
新フィレオフィッシュの導入はすでに進んでいて、10月31日までにはすべての店舗で切り替えが完了するそうです。
価格はリニューアル前と同じ340円(単品)です。