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ビーチは日中に撮っちゃダメ! 旅行写真家が教える撮影術

密かに腕を上げちゃいましょう

旅先でいい写真を撮るのって、難しくないですか?

Lzf / Getty Images

最高のアングルを確保するには、どこに立つべき? フラッシュは焚く? ありきたりに見えない、ビーチの写真を撮影するには?

そこでBuzzFeedは、旅行写真家で、写真ブログFinding the Universeを運営するローレンス・ノラさんに相談しました。彼は、重要なことはたったひとつだと言います。それは、その被写体をどうやって撮影するべきなのかを、よく把握すること。

1. ビーチ

「ビーチの撮影は、いい光がさす日の出と日没の時間がベスト」とノラさん。「日中に撮影するのは避けよう。高く昇った太陽の光がきつく、撮影がしにくいから」。ありがちな砂と空の写真になるのを避けるため、焦点を当てられる何か面白いものを探した方がいいそう。

2. 雪の中

Laurence Norah

雪は厄介だ。カメラの設定を調整せずに撮影すれば、白くなりすぎる。これは、カメラに搭載されている「露出計」の仕業だ。

では解決策は?「カメラの露出補正を使って、+1に設定すること」とアドバイスをくれた。iPhoneを使っているなら、VSCOなどの編集アプリできるまた、雪を補正するための最適な色を探そう。「明るい服、特に青い空や白い風景とは異なる色の服を着ている人がいいでしょう」

3. 雨や曇りの時

Laurence Norah

雨が降っている、あるいは曇っているからといって、カメラをしまい込むのはやめよう。「面白い反射や、カラフルな被写体を見つけて光を上手く利用しよう」とノラは言う。傘は特に、いい反射を生み出してくれるそうだ。「どんよりとした空は、素晴らしい写真を生み出してくれますよ」

4. 山の撮影

「山は、人の姿を風景写真に取り入れるには、最高の場所」とノラさん。人間 (例えば、左の写真では足)と比較すると、山がどれほどの高さなのかを比較できる。

「道路などの自然の特徴を利用し、それからカラフルなハイキングの荷物を利用して、風景と対比させてみよう」

5. 夜の屋外

夜の撮影は、いい機材があれば大きな違いが生まれる、とノラ。「明るいレンズと高感度のセンサーを搭載したカメラがあると便利だ。明るいレンズは、より多くの光を取り込むことができる。暗い場所では、これが効く。

iPhoneしか持っていなければ、できるだけ安定させて撮影してみよう。光を拾うチャンスが大きくなるはずだ。「周囲の光 (街灯など) を探し、その光が被写体を直接照らすように、適切な配置をしよう」

6. 水辺や水中

水中で素晴らしい写真を撮るのに役立つ商品は、数多く販売されている。「防水カメラケースやGoProを使ってもいいね」。もしお金に余裕があれば、彼のオススメはGoPro Hero 4シルバーだ。「タッチスクリーンがあるので、前のモデルより、撮影状況を確認しやすくなった。動画でも静止画でも、画質は素晴らしい」と彼は言う。

「恐らく最も大切なことは、接近して、動きを直に撮影すること」

8. 室内

Laurence Norah

室内の撮影は、技術的に難しい。というのも、自然の光が十分になければ、写真は暗くなってしまうからだ。解決策は、三脚を使って撮影すること。

三脚がなければ、カメラや携帯電話のバランスを机などの平な面で取り、安定させよう。「カメラを安定させるために、小さな手のひらサイズのお手玉を持って移動する写真家もいます」。広角レンズや魚眼レンズを持っているなら、試してみる絶好の機会だ。

9. 友達

Laurence Norah

こっそり撮影しよう!「ポーズを取ってくれる人よりも、率直で自然なありのままの姿を見せてくれる友達を探そう」。こうすれば、より自然な写真が撮影でき、その人の個性も実際に捉えることができる。

10. 知らない人

Laurence Norah

街で知らない人を見かけて、本当にその人の写真を撮りたいと思ったら、まず少し会話をして、その人のことを知ろう。そして、写真を撮る許可を求めよう。「コツは、その人が気分が良いと感じてもらえるような環境で、撮影すること。もしカメラが近づいてもリラックスしてもらえるなら、遠慮せずにカメラを近づけてみることだ」

11. 炎やアスリート、スポーツイベントなどの動くもの:

被写体が動く写真を撮ること、つまりアクション・フォトグラフィーは難しい。でも、やれば必ずできる。デジタル一眼レフカメラがあれば良いだろう。一眼レフを使う場合に大切なのは、シャッタースピードをコントロールできるように設定する方法を学ぶことだ。「速いシャッタースピードでは動きが止まった写真を、遅いシャッタースピードでは動きのある写真が撮れる。シャッタスピードをコントロールできるようになれば、時間をコントロールできるようになる」

iPhoneしか持っていなくても、出来ないわけではない。「iOS 8以降では、iPhoneのシャッタースピードを手動で変更できるようになっている。でも、そのためにはVSCOなど、シャッタースピードをコントロールできる他社のアプリが必要。このアプリをダウンロードして、シャッタースピードをコントロールする方法を学ぼう。そうすれば、写真を完全にコントロールでき、動きを捉えた写真を撮れるようになる」

13. 食べ物

料理を撮影するInstagramユーザーの多くは、スマホを食卓の真上に掲げ、鳥瞰図のような写真を撮影する。それもひとつの方法ではある。しかし、料理の写真をもう一つ上のレベルで撮影するコツはいい照明を見つけることだ。「自然の光は最高だが、見つけられない場合は、利用できるもので照明を作ってみよう。ナプキンはいい反射材になる」

それから、明るいレンズを使用しよう。「iPhoneは既に明るいレンズで補正されているので、料理の写真にはピッタリだ。唯一の問題は光がないこと。なので私のアドバイスは、繰り返しになるが、いい照明が得られる場所を見つけるか、料理をより明るく照せる追加の照明を、料理の上で光らせることだ」とノラいう。もしデジタル一眼レフがあれば、明るいレンズを使って、より浅い「被写界深度」の効果を利用することができる。つまり、基本的には料理のみに焦点が当てられ、被写体の前後の画像にはフォーカスが当てられないことになる。こうすれば、料理はより魅力的に見えるようになるだろう。

14. 風景

いい風景写真と悪い風景写真の違いは、文字通り夜と昼の違いだ。「一日のうちの最適な時間に写真を撮るのが最重要だ。日の出と日没に最も近い時間帯のマジックアワーは、ベストショットを撮るにはピッタリだ」とノラは言う。

構図も重要だ。「大きな絵に焦点を当てるだけにはしないこと。被写体の輪郭をはっきりさせ、写真の前景、中景、背景の要素を必ず取り入れるようにしよう」と彼は話す。つまり、層を作るということだ。

15. 海の景色

Laurence Norah

「海の景色は、海の青さを捉えることに尽きる」とノラ。景色を捉えられるいい場所を見つけるのと同時に、海や空の色の対比になるような、何か面白いものを前景に取り入れるようにしよう。

旅先での写真についてのアイデアをさらに得るためには、こちらからInstagramでローレンス・ノラ (@lozula) をフォローしよう。

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