ボタンの付け方が話題です。
ものづくりが好きな「刺繍のおひつじ🐏ハンドメイド情報局」さん(@BukicchoHitsuji)が、Twitterでかわいらしい4通りのボタンの付け方を紹介したところ、4万6千回以上リツイートされ、19万を超える「いいね」が集まりました。
「この発想がなかった!」「こんな簡単にこんな可愛くできる!?」「小さい子、喜びそう😍」と大きな反響が寄せられました。
話題の投稿がこちら。
①お花風のつけかた
②いちご風のつけかた
③バナナ風のつけかた
④さくらんぼ風のつけかた
刺繍のおひつじさんは、去年から「コロナ禍でおうち時間を楽しんでほしい」との思いがありました。
そこで、SNSで刺繍を中心としたハンドメイドのやり方を投稿しています。どれも初心者さん向けの作品で、とてもやさしくて分かりやすいんです。
BuzzFeedは刺繍のおひつじさんに、お話を聞きました!
今回、4通りのボタンの付け方を投稿した経緯を教えてくれました。
「(以前、)さくらんぼ型のボタンつけの方法を投稿したところ反響がたくさんいただけたので、他にもやり方によってたくさんの表現方法があるということを知って欲しかったんです」
コメント欄には、「ボタンつけで刺繍を施すって発想にスゴイ!と思いました」という声も。
確かに、ナイス発想です! そもそも、このボタンの付け方はどうやって思いついたんでしょうか。
「もともとお花の付け方は昔母がやってくれたり、海外の方のSNSで見たりして知っていたのですが、お花の付け方を応用すれば色々なものが表現できるのではないか?と思い、考えつきました」
お母さんの技術を応用して、いちごやバナナもできるようになったんですね。
刺繍を始めたきっかけ
刺繍のおひつじさんは、きっと小さい時から器用なんだろうな〜と思っていたんですが、あることがきっかけで刺繍を始めることになったそうです。
「もともとものづくりや工作は不器用ながら好きでした」
「結婚式でオリジナルのものを作りたいと思ったことと、好きなキャラクターものやデザインのものが手に入れられなかったときに、自分で作ってしまおうと思ったことの2つが重なったことがきっかけです」
人気がすごい
Instagramで投稿し始めたハンドメイドのやり方は、後にTikTok、Pinterest、Twitterなど様々なプラットフォームで幅広く展開するように。
2020年の10月に始めてから現在に至るまでに、総フォロワー数は15万まで増え、多くのファンが日々の発信を心待ちにしています。
「コロナ禍において、家で過ごすのが退屈という人が多かったことと、ミシンの売れ行きが好調というニュースをみて、ハンドメイドについて発信すれば少しでもおうち時間を楽しく過ごすお役に立てるのではないかと思いました」
刺繍のおひつじさんの人気っぷりから、多くの人がステイホームで刺繍をして楽しく過ごしているのが想像できますね。
反響に受けて
今回の投稿に対する大きな反響を受けた感想はというと。
「ただただひたすらびっくりしています」
「少しでもこれをきっかけにお裁縫を始めたい!と思う人や、おうち時間を退屈することなく過ごせる人が増えてくれたら嬉しいです!」