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子ども2人との買い物は地獄だった→助けてくれたのは「神の使い」でした

みんなで助け合えるって最高です! 私も神の使いになろうと思えるお話です。

育児マンガを描いている「ちくまサラ」さん(@chikumababy)が、お子さん2人を連れて買い物に行ったお父さんの話をマンガ化し、Twitterに投稿したところ、3800回以上リツイートされ、2万を超える「いいね」が集まりました。

「今日も全国にいらっしゃる神の御使いに感謝致します」「私も子育て中の同じ様に困ってる人の神の使いになれる人でありたいです」と反響が寄せられました。

「子ども2人連れて買い物に行った夫が、地獄の中で神の使いたちに会った話」

「バカだった…俺がバカだった」と半泣きで帰ってきたお父さん。

子ども2人を連れてお買い物をしたお話のはじまりはじまりです。

スーパーにつくとナナオくんは、カートにも乗らずに自由に行動し始めます。

持たせておけば大人しくなると思っていた商品も、床に投げつけてしまいます。

トイレで

ムーコちゃんがトイレに行っている間だけは、「頼むから大人しくして待っててね」と願うものの、自分で扉を開けて外に出ていってしまうナナオくん。

神の使い現る

すかさず探しに出るものの、左右を見渡してもどこにいったか検討がつかない様子のお父さん。

そんな状況に、“神の使い”が現れ「あっちへいったぞ」と教えてくれます。

やっと確保できたナナオくんですが、会計中でさえも逃走を図ろうと必死な様子! お父さんは抑えるのに必死です。

新たな神の使いの出現

購入した商品を袋詰めするために、カゴを持ち上げて移動しようとしたら、またまた逃げ出してしまうナナオくん。

それを見ていた他のお客さんが、「僕が袋に詰めとくんで、行ってください」と、お父さんが子どもを確保しに行く間に、袋詰めを手伝ってくれました。

神々の使いたちのおかげで何とか生還できたお父さんは、お母さんに一部始終を報告するのでした。

BuzzFeedは、投稿者のちくまサラさんにお話を聞きました!

ーー買い物中の出来事をマンガ化し、Twitterに投稿した経緯を教えてください。

普段からブログで記事にしたマンガを、Twitterに再掲載しています。

今回は、夫から話を聞き、その光景がありありと目に浮かんだのでマンガにしました。

育児エピソードは覚えているうちに細かく記録しておかないと、「よく覚えてないけどとにかく大変だった」という記憶しか残らないので、備忘録も兼ねてマンガで残すようにしています。

ーーナナオくんは、買い物に行くたびにマンガのような様子なのでしょうか?

今まではカートに乗ってくれたり、歩いても途中で抱っこさせてくれたりしたので、夫も大丈夫だと思って子ども2人を連れて行きました。

でも突然「自分で好き勝手したい欲」が爆発したみたいで、こんな結果になったようです。

この日以降、大人1人と子ども2人で買い物に行くのは控えているので、ここまで酷い目には遭っていません。

ーー「神の使いたち」と言う呼称はどのように思い付いたのでしょうか?

「ありがたいなあ~」という気持ちで描いていたら、自然と降りてきました。

ーーまた、お父さんから「神の使いたち」の話を聞いてどのように感じましたか?

もう本当に「ありがたい」の一言です。特に商品を袋詰めしますなんて、すぐ声に出せることではないので驚きました。自分にはできないので見習いたいです。

ーーツイートに対する大きな反響を、どのように受け止めていますか?

「自分も神の使いになろう」と言ってくださる方がたくさん居て嬉しいです。

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