注意:この記事には、爆発の瞬間や負傷者の画像などが含まれています。
レバノンの首都・ベイルートで8月4日、大規模な爆発が発生し、AP通信などによると78人以上が死亡、4000人以上が負傷した。街の広範囲で建物は崩れ、瓦礫の下に閉じ込められた人もいた。
また、爆発は花火倉庫で起きたと語る人もいた。
下の動画には、倉庫が爆発した後に煙があがり、パチパチとした火花のようなものが出て、その後さらに大規模な爆発となった様子が収められている。
爆発源より少し離れた場所から撮影された映像は、今回の爆発の大きさを物語っている。
道路には瓦礫が散乱し、車の窓ガラスは割れ、大きく損傷している様子も収められた。
レバノン紙「デイリー・スター」は、ベイルート港付近のダウンタウン中心部に本社オフィスがある。
同紙記者の1人は、爆発によって窓が吹き飛ばされ天井が崩壊したオフィス内の様子を、ツイッターで発信した。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:吉谷麟