人生に良い影響を与えた映画35作品

    「『ワンダーウーマン』を見て感じた、ものすごい力は言葉では言い表せません。女性であることを誇りに思いました」

    BuzzFeed読者に、人生を変えた映画について聞いてみました。その中で一番多かったのが、以下の作品です:

    1. 『クレイジーリッチ!』(2018年)

    Warner Bros. Pictures

    「アジア系アメリカ人女性として、これまでの人生で、私たちがこんなにも、注目され、また、普通に扱われていると感じたことはありませんでした。ロマンチック・コメディー作品では、キラキラするような"シンデレラ・ストーリー"の主役はいつも白人たちでしたが、この作品では、私たちアジア人が主人公として暮らしています…とっても清々しい気分でした。ハリウッド映画におけるアジア人のレプリゼンテーションの大きな前進です」

    2. 『カールじいさんの空飛ぶ家』(2009年)

    Disney

    「私たち夫婦は数年間、不妊治療を受けてきましたが、ある日あきらめました。『カールじいさんの空飛ぶ家』は、私たちにいつまでも夢を先延ばしにしたらダメだと教えてくれたんです。そして『冒険に出よう』が私たちのモットーになりました。結果的に、私たちはもっと良い不妊治療が受けられる病院を受診するため、海外へと冒険に出ました。そのおかげで、息子を授かりました」

    3. 『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994年)

    Paramount Pictures

    「中学時代、ひどいいじめを受けていて、中学二年のある日、すごく悲しくて、自分が壊れてしまいそうになりました。その時突然、フォレスト・ガンプが走る姿が頭に浮かんできて。ものすごい勢いで走り続けて、ママのところまで飛んで行きました。学校を飛び出すなんて良いことではないですが、あの時ほど、大丈夫だ、自分は愛されていると感じたことはありませんでした」

    4. 『いまを生きる』(1989年)

    Buena Vista Pictures

    「ニールのように、うちの親も厳格で、私は自立することを恐れています。でも、映画の中で、キーティングがニールに対してかける言葉が、まるで自分に対して言っているようで。強くなれ、自立しろ、自分らしく、今を生きろって」

    5. 『Love, サイモン 17歳の告白』 (2018年)

    20th Century Fox

    「この映画で、周りと気まずくなっても大丈夫、でも、それを乗り越える方法は自分で見つけなければならない、と教えられました。自分はまだ誰にも、バイセクシャルであることをカミングアウトしていないけれど、この映画のお陰で、その時が来ても、今まで考えていたよりずっと簡単にできるだろうって思っています」

    6. 『好きだった君へのラブレター』(2018年)

    Netflix

    「私はいつも空想の世界に住んでいて、自分の恐怖や悩みを手紙に書き綴っています。この映画は私に、空想の世界に浸ってもいい。でもペンと紙を置いて、少し現実を生きてみてもいいんだよ、と教えてくれました」

    7. 『ワンダーウーマン』(2017年)

    Warner Bros. Pictures

    「私がこの映画を見て感じた、ものすごい力は言葉では言い表せません。女性であることを誇りに思いました。まるで体外離脱のような体験でした」

    8. 『トワイライト〜初恋〜』 (2008年)

    Summit Entertainment

    「この映画が私に不健康な関係というものを教えてくれました。独占欲の強い彼との関係が、不健康だって気がつきました。だんだん、私はエドワード・カレンのような人物とデートしてるんだとわかってきたんです」

    9. 『インターステラー』(2014年)

    Paramount Pictures

    「この映画を見に行ったのは、父が癌で亡くなった一年後でした。当時、父の死を乗り越えられない日々を過ごしていました。映画の後、心地よい安らぎを感じました。それは父が亡くなってからの一年間、感じたことのない感情でした。『インターステラー』は、例え、家族の誰かが物理的にはもう一緒に居ることができなくても、いつもここに居てくれる、ということを気づかせてくれた映画です」

    10. 『奇蹟の輝き』(1998年)

    Universal Studios

    「私がこの映画を最初に見たのは、厳格なカトリックな家庭で育てられ、カトリックスクールに通っていた10代の頃でした。でも、人生、神、天国や地獄、その他様々な概念について、自分自身の考え方と、自らの指定された信仰との間に大きな違いがあって、自分の中でものすごい葛藤がありました。この映画は、私にあらゆる事に異なる見方があると教えてくれ、その後の人生が大きく変わるきっかけとなりました」

    11. 『僕のワンダフル・ライフ』(2017年)

    Universal Pictures

    「私の犬が癌で亡くなって、祖父が私を元気づけようと『僕のワンダフル・ライフ』を見に連れて行ってくれました。この映画のおかげで、私は深い悲しみを乗り越え、受け入れることができました。今も寂しいけど、心の痛みは消えました」

    12. 『アイアンマン3』(2013年)

    Disney

    「この映画はトニーの不安障害について生々しく、力強く描いていて、今までそんな映画を見たことがありませんでした。どんなヒーローも完璧じゃない。壊れていないから、ヒーローになりたいと願うことができる、と教えてくれました」

    13. 『ヒューゴの不思議な発明』(2011年)

    Paramount Pictures

    「映画の中の、『だからわかったんだ。もし世界が一つの大きな機械だとしたら、僕は余分なパーツなんかじゃない。理由があってここにいるんだ』というセリフが、14歳の苦しい時代に、自分を救った言葉になりました」

    14. 『プリティ・プリンセス』 (2001年)

    Disney

    「ミアの自分の境遇を受け入れていく姿に、すごく共感しました。私は双極性障害と境界性パーソナリティ障害を抱えていて、そのことは隠さなければならない大きな欠陥であると常に感じていました。でも、これらの病気は私が付き合ってきたもので、恥じるものではない、と認めることを学びました」

    15. 『スター・ウォーズ』シリーズ(1977年)

    20th Century Fox

    「『スター・ウォーズ』シリーズは私に自分の能力に対する自信と信頼を与えてくれました。例え、自分がちっぽけで取るに足らないものだと感じるときでも。私は貧しい家庭に育ち、友人も少なく、そうゆう残念な星の下に生まれたのだと思っていました。私はそんな考えから抜け出すことができましたが、その理由のひとつが、子どもの頃、この映画から受けた大きな影響です」

    16. 『リロ・アンド・スティッチ』(2002年)

    Disney

    「私はリロにとても共感します。子供時代、仲間はずれで、すぐ感情が態度に出て、友達も少なくて。家族そして帰属意識を中心に展開する物語によって、私は自分の将来をどうしたいか、ということについて明確な考えを持つことができました」

    17. 『イナフ』(2002年)

    Columbia Pictures

    「記憶している中で、私が若い頃、初めて見た映画です。女性が暴力男と戦うためにタフになって、自らの力で何とかする姿を描いています。その時はわからなかったけれど、それは私の深く根ざしたフェミニズムのきっかけとなった映画です」

    18. 『プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角』(1986年)

    Paramount Pictures

    「私とアンディには共通するところがあって、私も片親の家庭で育って、人気者の子供達から貧しいことでよくいじめられました。今考えるとその時、いじめっこの意見なんて関係ない、そして、気にすることをやめる十分な自信をつけたんです。そして、『プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角』は、私がニックネームをAndieにした一番の理由なんです」

    19. 『ムーラン』(1998年)

    Disney

    「私は違う文化の間でアイデンティティー・クライシスを少し抱いていた上に、移民の両親の期待に応えるのに必死でした。そして少しお転婆でした。映画の中で、登場人物が、自分に居場所がないと感じたり、自分は普通じゃないと感じていることを言葉にして言うのを初めて見ました。それに、彼女はすごくかっこよくて、今でもずっと彼女のようになりたいと思っています」

    20. 『(500)日のサマー』 (2009年)

    Fox Searchlight Pictures

    「この映画はロマンチック・コメディーと思われがちですが、違うんです。彼女が運命の相手だと100%信じてしまう男の話。本当はそうではないのだけれど。彼は彼女との関係をロマンチックに理想通りに美化しました。私も同じような経験があります。私がトムで、彼がサマーで、私たちは一緒にいる運命にないと気がつくまで、なんと5年間も費やした相手がいたんです」

    21. 『ハリー・ポッター』シリーズ(2001年)

    Warner Bros. Pictures

    「この映画は、私を、心の痛み、そして喜びにあふれた魔法の世界へと連れて行ってくれ、自分が生きる世界で、悲しみを乗り越えたり、楽しみを見つける手助けをしてくれました」

    22. 『エターナル・サンシャイン』 (2004年)

    Focus Features

    「私にとって、人間関係に対する考え方を変えた映画です。そして現実はいつもおとぎ話のようではないんだと教えてくれました。この映画を見ていなかったら、きっと違う人間になっていたと思うし、素晴らしく時には面倒で厄介な結婚は、出来ていなかったと思います」

    23. 『ウォールフラワー』(2012年)

    Summit Entertainment

    「私もチャーリーと同様に、子供時代のトラウマ的な出来事から不安と鬱を抱えていました。似たような困難を乗り越え、友達(そして身近にいる大切な相手)と共に克服への旅に出る彼を見ていると、自分もできるのではないかという希望が持てました」

    24. 『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』(2016年)

    Fox Searchlight Pictures

    「その映画は悲しみについて、素晴らしい視点で描かれていました。私がこの映画を見たのは私の人生でとても暗い時代でした。この映画は幸せのために頑張り続けたい、そして自分ではどうすることもできない出来事で疲れ果てることがないようにしたい、と思わせてくれました」

    25. 『Teach Us All』(2017年)

    Netflix

    「Netflixのドキュメンタリー作品で、アメリカの教育制度がいかに人種差別的であるかを描いています。インタビューを受けている一人、ムスリムの女性のHebh Jamalさんは、ニューヨークで平等な教育を求めて戦っています。私もまたニューヨーク出身のムスリムの女性で、不安を抱えています。だから時々、正しいことを支持するのはとても難しい。この作品と彼女を見て、生徒会に立候補し、ダイバーシティ委員会へ参加するきっかけをもらいました。私の自信を開花させ、より良い行動家へと私を変えたのです」

    26. 『サイレンス』(2016年)

    Netflix

    「スクリーン上の重要な役が聴覚障害者だというのは、人生を変えるようでした。多くの場合、私たちはメインキャラクターではなく、ましてや脇役でもない、だから耳の聞こえない私たちが主役のメジャーな映画を見れたことは、とても意味のあることです」

    27. 『パレードへようこそ』(2014年)

    Pathé

    「友達とこの映画を見終わった後、彼女にカミングアウトする勇気が出ました。私がカミングアウトした最初の相手がその友達です。また、この映画は、自分が信じることのために戦うことを教えてくれました」

    28. 『レディ・バード』(2017年)

    A24

    「私は特に最終学年の時、自分の気持ちを学校で表現できないでいました。私はそのような気持ちをどう表現したらいいかわらかなかったのですが、この映画はそれを表現してくれました。映画の中のレディ・バードと彼女の母親との関係が、まさに私とママとの関係そのものでした」

    29. 『ゼロ・グラビティ』(2013年)

    Warner Bros. Pictures

    「私はその頃、うつ病と闘っていました…この映画は姉と一緒に見ました。姉はかつて私がうつ病であることを知って、セラピーに連れて行きました。私たちは二人で泣きました」

    30. 『ベイマックス』(2014年)

    Disney

    「私は科学者になりたかったので、男の子のような外向きの仮面をかぶっていました…ハニーレモンは、その"男の子"であることを楽しんでいい、そして同時に女性らしくあっていいと示してくれました。ハニーレモン役の素晴らしい声優は(私と同じ)ラテン系女性です」

    31. 『オデッセイ』(2015年)

    20th Century Fox

    「祖母が末期の膵臓癌と診断された直後、この映画を見ました。とても面白くて、ショックなことを忘れさせてくれました。その映画で私の宇宙への憧れが再燃し、小さなことにも心から感謝するようになりました。そして、祖母との残された時間にも」

    32. 『ミュリエルの結婚』(1994年)

    Miramax Films

    「太った10代の女の子で、"友達"はみんなの前で私を侮辱してもおかしくないビッチ。虐待的な親、家庭は崩壊。そして勉強や仕事でどうにか成功したいと奮闘する。そんな人間の私は、ミュリエルから刺激を受けました。私は彼女からきっかけをもらって、引越しをし、私の人生の毒を取りさらいました」

    33. 『インサイド・ヘッド』(2015年)

    Disney

    「この映画が公開になったのは、ちょうど、私が15歳の時に引越しをして、大うつ病性障害を患っていた時でした。この作品は私の憂鬱な感情をまさに表現しています。私とこの映画との唯一の違いは、私は逃げるためにバスには乗らなかったこと。自殺しようとしたんです。この作品の中で私の苦しみが完璧に表現されていて、数年後、私も映画と同じように回復したんです・・・悲しくても、幸せでも、そのままでもいい、そして私自身も常に変わり続けていて、それでいいんだって」

    34. 『ザ・コーヴ』(2009年)

    Lionsgate/Roadside Attractions

    「私は泣き、怒り、落ち込み、動揺し、そして絶望を感じました。この作品が、私がベジタリアンになる決意をしたきっかけとなりました。私たちが動物たちにいかにひどいことをしているか、とてもショックを受けました」

    35. 『千と千尋の神隠し』(2001年)

    Studio Ghibli/Toho

    「映画の美しさと素晴らしさに心底驚きました。この映画の後、日本の物語のスタイルが大好きになり見る目を養いました。そしてついには日本語と日本文化を学校で学ぶまでになりました。この作品で私の世界が広がったのです」

    注記: 投稿内容は、長さを調節するため、もしくは文章を明確にするために編集されています。

    この記事は英語から翻訳・編集しました。