ハリウッドで人気俳優として活躍する、中国系カナダ人のシム・リウ。
先日、シムは、著名人のサインを集めるコレクターと口論に発展。
芸能人の「追っかけ」をしてサインを集め、ネットで転売して生計を立てるコレクターもいます。
シムは、通常サインを求められることに抵抗はないそうですが、今回ばかりは違うようです。
シムは、自身のTwitterやインスタグラムを通じて、当時の状況を振り返っています。
Had a not great altercation at the end of my book event in Philly. Look, I'm trying to have a real moment with my audience. If you come to my events and harass me or make me or my fans uncomfortable, there's no chance in hell I'm going to sign for you. Don't cross that line.
「フィラデルフィアのサイン会。最後に、あまり良くない騒ぎが起きてしまいました」
「イベントでは、ファンと楽しいひと時を過ごそうとしていたのにできなかった」
「イベントに来て、僕やファンに嫌がらせをしたり、不快な気持ちにさせたりしたら、もう二度とサインしません」
ツイートにインスタグラムのストーリーと同じ画像を添付し、被害状況を詳しく説明しました。
Had a not great altercation at the end of my book event in Philly. Look, I'm trying to have a real moment with my audience. If you come to my events and harass me or make me or my fans uncomfortable, there's no chance in hell I'm going to sign for you. Don't cross that line.
「撮った中で、これがいちばん鮮明な写真なんだけど…」
「そのサイン収集家は、フィラデルフィアのイベント会場を出ても、後ろからずっとついてきました」
「そして、僕の車に向かって、炭酸飲料を投げつけてきたんです」
「彼らは急いで車に戻り、前面のナンバープレートを外してました。だから、正体は特定できませんでした」
「幸い、イベント会場で記録を取ってくれていた人がいたので、身元を調べ、警察にも被害届を提出する予定です」
自身のインスタグラムには、ここ最近のファンとの交流に対する意見も、つづられていました。
「ここ最近、立て続けに、パーソナルな空間を侵されるようなことが起きています」
ツイートには1万以上のいいねと、シムを支持するコメントが数多く寄せられています。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳：髙島海人