「顔中が焼けるようだった」有名俳優、撮影中の痛〜いアクシデントを激白

    俳優のジェラルド・バトラーが、アメリカのトーク番組に出演。新作映画『Plane(原題)』の撮影秘話を語りました。

    『300 〈スリーハンドレッド〉』や『オペラ座の怪人』主演の俳優、ジェラルド・バトラーが、アメリカのトーク番組に出演。新作主演映画『Plane(原題)』の撮影秘話を語りました。

    『レイト・ナイト・ウィズ・セス・マイヤーズ』にゲスト出演したジェラルドは、プエルトリコでの撮影中に怪我をしてしまったエピソードを話します。

    「何をしても、結局怪我しちゃうんだよね」。今回はなんと、顔にリン酸をつけてしまったとか…!!

    A closeup of Gerard

    アクシデントが起きたのは、飛行機のタイヤを修理する場面を撮影していた時でした。

    「2つのタイヤの間に手を突っ込んで、何やら修理しているようなフリをしていたんだ。何があったのかわからないけど、取り出すたびに、両手が血まみれになって、緑色の液体に覆われていた。その液体が何かわからなかった」

    プエルトリコでの撮影は暑く過酷で、「汗まみれだった」というジェラルドは、うっかりその手のまま顔の汗をぬぐってしまったそう。

    「急に(緑色の液体が)喉や口、鼻、目にも入ってきた。顔中が焼けるようだった」

    ここで、「緑色の液体」がリン酸を含んでいたことが発覚します。「撮影を見ていたパイロットたちが『だめだ!!!』って」

    A closeup of Gerard

    「生きたまま焼かれるようだった」と振り返りました。数時間痛みに耐えたそうですが、現場にいた人々がすぐに応急処置をしてくれたおかげで、大事にはならなかったようです。

    ジェラルドは「結果として、最高のシークエンスになったからよかったよ」とアクシデントを笑い飛ばしていましたが…気をつけてね🥲

    A closeup of Gerard

    インタビューの一部はこちらからご覧になれます(英語)。

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    Late Night with Seth Meyers / Via youtube.com

    『Plane』は1月23日から全米で公開されます。日本での公開は未定です。

    この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:髙橋李佳子