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キュートで力強い。女性たちを笑顔にする11のアート

「ヒーローは私なのだ」

性差にとらわれず、なりたい自分になろう。

クリエイティブな発想で、ファッションやアートを通じてこんなメッセージを発信しているアパレル企業「H.P.FRANCE(アッシュ・ペー・フランス)」。

どんな手法で伝えているのだろう?

ジュエリーが表現する「GIRL POWER」

ヨーロッパのファッションジュエリーを中心に扱うセレクトショップ「H.P.FRANCE BIJOUX」が11月3日にはじめる「GIRL POWER」キャンペーン。ふだんの装いの中で、女性たちがポリシーを表明できるような、ファッショナブルな限定コレクションを多数展開する。
http://H.P.FRANCE

ヨーロッパのファッションジュエリーを中心に扱うセレクトショップ「H.P.FRANCE BIJOUX」が11月3日にはじめる「GIRL POWER」キャンペーン。

ふだんの装いの中で、女性たちがポリシーを表明できるような、ファッショナブルな限定コレクションを多数展開する。

カタログもキュート

コンセプトからジュエリーを選ぶのってなんだか、いい。
http://H.P.FRANCE

コンセプトからジュエリーを選ぶのってなんだか、いい。

仕掛けているのは、こちらの女性たち

アメリカのキュレーター、ハンナ・フシハラ・アーロン(左上)と、ジェニファー・アームブラスト(右上)が2014年、「自分たちの女性のヒーローに手紙を書こう。」という参加型アートプロジェクトを企画。渡米中だったH.P.FRANCEの企画室クリエイティブディレクターの矢野悦子さん(左下)がこれに共感し、日本でも同年10月から、セレクトショップ「Lamp harajuku」で継続的にアート展を実施。企画室長の國吉祐子さん(右下)がディレクションしている。
http://H.P.FRANCE / Printz Photography /

アメリカのキュレーター、ハンナ・フシハラ・アーロン(左上)と、ジェニファー・アームブラスト(右上)が2014年、「自分たちの女性のヒーローに手紙を書こう。」という参加型アートプロジェクトを企画。

渡米中だったH.P.FRANCEの企画室クリエイティブディレクターの矢野悦子さん(左下)がこれに共感し、日本でも同年10月から、セレクトショップ「Lamp harajuku」で継続的にアート展を実施。企画室長の國吉祐子さん(右下)がディレクションしている。

アート展のテーマは「SHEROS」

SHE / HERO / S (女性の・ヒーロー・たち)という意味の造語。思想にアートを織り交ぜて「現代のフェミニズム」を提案する、新しい伝え方だ。2017年5月にはオウンドメディアもローンチし、感度の高いクリエーターたちから発せられるコンテンツを紹介している。
http://H.P.FRANCE

SHE / HERO / S (女性の・ヒーロー・たち)という意味の造語。

思想にアートを織り交ぜて「現代のフェミニズム」を提案する、新しい伝え方だ。

2017年5月にはオウンドメディアもローンチし、感度の高いクリエーターたちから発せられるコンテンツを紹介している。

どんなメッセージ?

「男性はもうあなたを守ってくれません」

ワードアートで有名な、アメリカ人女性アーティストのJenny Holzer(ジェニー・ホルツァー)が1996年に発表した17組の木製ポストカードの1枚。
Processed with VSCO with a4 preset

ワードアートで有名な、アメリカ人女性アーティストのJenny Holzer(ジェニー・ホルツァー)が1996年に発表した17組の木製ポストカードの1枚。

「自然体でいい」

2012年にデンマークとフランスで始まったアンダーウェアブランド「BASERANGE」。素材にこだわり、モダンかつベーシックなデザイン。自然な身体の美しさを際立たせる。
http://H.P.FRANCE

2012年にデンマークとフランスで始まったアンダーウェアブランド

「BASERANGE」。素材にこだわり、モダンかつベーシックなデザイン。自然な身体の美しさを際立たせる。

「反発したっていい」

「CULTIVATE RESISTANCE」とプリントされたプロテストTシャツ。抵抗を育てる、といった意味だ。「描かれたアザミはとげとげの雑草。どこでも生えられる強いもの。このフレーズにピッタリじゃない?」
http://H.P.FRANCE

「CULTIVATE RESISTANCE」とプリントされたプロテストTシャツ。抵抗を育てる、といった意味だ。

「描かれたアザミはとげとげの雑草。どこでも生えられる強いもの。このフレーズにピッタリじゃない?」

「どうぞ『変な女』と呼んで」

ニューヨークと東京、2つの都市で作られたファッション / アートブランド「forbabies」は、ファッションをシリアスなものではなく、遊びとして楽しむのがモットー。このキャップは、現代社会のシリアスネスや性への偏見を、どれだけ笑って、すべてひっくるめてハグできるか? 挑戦を楽しみ、遊ぶための一品。「変な女」と言われたら嫌な印象?「変な男」のほうが少しマシなニュアンス? そんな問いかけでもある。
http://H.P.FRANCE

ニューヨークと東京、2つの都市で作られたファッション / アートブランド「forbabies」は、ファッションをシリアスなものではなく、遊びとして楽しむのがモットー。

このキャップは、現代社会のシリアスネスや性への偏見を、どれだけ笑って、すべてひっくるめてハグできるか? 挑戦を楽しみ、遊ぶための一品。

「変な女」と言われたら嫌な印象?「変な男」のほうが少しマシなニュアンス? そんな問いかけでもある。

「どこでだって、生きていくから」

「BURNING MAN」は、米国ネバダ州の砂漠で7日間にわたって毎年開かれるアートフェスティバル。電気も、水道も、売店もなく、電波もつながらず、外の世界から完全に遮断された不思議な空間だ。アッシュ・ペー・フランス社員がそこに滞在し、日々の生活も見直したというドキュメンタリー「BURNING MANへ、おかえり。」「あらゆる乙女達が笑顔全開の裸姿で自転車をこぐ写真を見た時、『ここはどこだ?ここへ行きたい』、そう思った」
Mariko Kurose

「BURNING MAN」は、米国ネバダ州の砂漠で7日間にわたって毎年開かれるアートフェスティバル。電気も、水道も、売店もなく、電波もつながらず、外の世界から完全に遮断された不思議な空間だ。

アッシュ・ペー・フランス社員がそこに滞在し、日々の生活も見直したというドキュメンタリー「BURNING MANへ、おかえり。」

「あらゆる乙女達が笑顔全開の裸姿で自転車をこぐ写真を見た時、『ここはどこだ?ここへ行きたい』、そう思った」

なぜ、アパレルがこんな取り組みをするの?

「女性の生き方をファッションという日常にのせて、軽やかに、そしてクリエティブな感覚とユーモアをもって〈フェミニンフェミニスト〉を表現していきたい」と矢野さん。國吉さんも「共感や肯定を見出す感性を育んでいきたい」と話す。根源にはフェミニズムがあるが、伝え方を工夫し、女性自身を感覚的にエンパワメントする。「かわいい!、おしゃれ!、ほしい!って、何だかそれだけで気分がアガりますよね」(國吉さん)
http://H.P.FRANCE

「女性の生き方をファッションという日常にのせて、軽やかに、そしてクリエティブな感覚とユーモアをもって〈フェミニンフェミニスト〉を表現していきたい」と矢野さん。

國吉さんも「共感や肯定を見出す感性を育んでいきたい」と話す。根源にはフェミニズムがあるが、伝え方を工夫し、女性自身を感覚的にエンパワメントする。

「かわいい!、おしゃれ!、ほしい!って、何だかそれだけで気分がアガりますよね」(國吉さん)

だって、人生を心地よくしたいから。

人気クリエイターや現代アーティストなど、個性あふれる参加者が集まる。アーティストの庄島歩音さんの絵は、動物、植物、風景など身近なモチーフで優しい色彩が特徴。「無情な日々に疲れるとき、そこに一瞬の輝きを詰め込んだ絵画が一枚飾ってあったなら。人生はもう少し安心で心地よいものになるのでは?」
Ayune Shojima / The never ending

人気クリエイターや現代アーティストなど、個性あふれる参加者が集まる。

アーティストの庄島歩音さんの絵は、動物、植物、風景など身近なモチーフで優しい色彩が特徴。

「無情な日々に疲れるとき、そこに一瞬の輝きを詰め込んだ絵画が一枚飾ってあったなら。人生はもう少し安心で心地よいものになるのでは?」

10月19日からは、青山通りと表参道で「青参道アートフェア」を開催する。第11回目で、40組以上のアーティストと、約40店が参加。ショッピングを楽しむのと同じ感覚で、フェミニズムをアートの切り口で体感してもらうのが目的だ。
http://H.P.FRANCE / Ayune Shojima

10月19日からは、青山通りと表参道で「青参道アートフェア」を開催する。第11回目で、40組以上のアーティストと、約40店が参加。ショッピングを楽しむのと同じ感覚で、フェミニズムをアートの切り口で体感してもらうのが目的だ。

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