在宅勤務の合間のほっと一息、どうしていますか?
それは、クラウドカフェ「#BrewHome」。
「おうちコーヒー」と「世界平和」の関係性
QAHWAはもともと「Brew Peace」(コーヒーの力で、平和な世界を、叶えよう。)というミッションを掲げていました。
「30カ国以上で仕事をしながら、たとえ国同士が対立していてもコーヒーを一緒に飲むことで、違いを乗り越えて人と人とをつなげることができると感じていました」
「コーヒーでほっとする感情をつくり続けていったら、世の中は平和になるんじゃないかと信じているんです」
井崎さんは、新型コロナウイルスの影響で、世界中で行動制限や経済不安が進み、多くの人が不安や孤独を感じている状況で、「コーヒーがこの瞬間、役に立てることがあるのではないか」と考えたといいます。
「『おうちコーヒー』と『世界平和』は大きなギャップを感じる言葉ですが、あえてこの2つの言葉を発信し、コーヒーがつくり出す時間がどれだけ平和であるかを伝えることができればと思っています」
運営やゲストは、有志によるボランティア。クリエイティブディレクターの川嵜鋼平さんが企画やクリエイティブディレクションを担当しました。企画をサポートする賛同企業も増えています。