まず、この動画を…
一瞬にして、エプロン姿からドレスに早変わり!!
ライトグリーンのドレスを着ている女の子も驚きのあまり固まっています。
そんでもって…
映画と同じように鳥がケーブを持ってる!!
ドレスを作ったのはなんとお父さん。
彼女のお父さんはファッションデザイナー。ネフィ・ガルシアという自身のブランドを持ち、カジュアルなものからウェディングドレスまで幅広く手がけています。

「家族でディズニーワールドにいく計画を立てていたとき、娘のリリが園内で着る衣装を作ってほしいと言ったのがきっかけだった」
その時に作ったドレスがこちら

シンデレラに魔法をかける妖精、完成度高すぎ!!
まるで、箱から出てきたように
「ディズニープリンセスの人形が箱から出てきたようなイメージでつくっているよ」と、BuzzFeedに語るネフィ。家族ができて仕事に対する気持ちが大きく変わったという。

「似たようなデザインを作ることの繰り返しではなく、毎回ユニークなデザインになるように研究してる」
ベールを鳥が咥えているシンデレラのドレスも、早変わりする「美女と野獣」のベルのドレスもすべて彼のアイディア。
衣装に使う材料には妥協せず、オーガニックコットンやヨーロッパから輸入した布を使い、1つのドレスを作るのに最高で約20万円かかるそうです。
家族みんなで
リリちゃんの衣装だけでなく、大人用のドレスも手がけています。

こちらは「リトル・マーメイド」のアリエルをイメージして作られたドレス、奥さんにぴったり。
家族で手作りの衣装を着てディズニーワールドに遊びに行くことが恒例になりました。

「僕がつくった衣装を着たリリに、サインを求める人がたくさんいたんだ。笑顔でサインに応える彼女を見て、夢を与えるってこういうことだと思ったよ」