「ハッカ油」で作る簡単蚊よけスプレー。

    ためして〜ガッテン!


    NHK『ためしてガッテン!』で手軽に作れる蚊よけスプレーを紹介していました。

    実はこれからの季節が注意。

    気温が25度〜30度になると蚊は動きが活発になります。そのため、少し過ごしやすくなってきた時期にこそ対策が必要です。 蚊よけグッズ、どれを選べばいいの?

    たくさんあるけど何が違うの?

    薬局などで様々な蚊除け用品、実は3つの種類に分かれています。


    (1)殺虫

    殺虫タイプで代表的なのは「蚊取り線香」、直接蚊を殺す成分が入っています。

    (2)目隠し

    人間として蚊に感知させないのがディード配合の目隠しタイプ。塗ってないところは効果が無いので注意。

    (3)いやがる匂い

    蚊は強い匂いを嫌います。そのため、ハッカやユーカリなどの香りは天敵です。

    ハーブタイプは手軽に作れる。

    番組で紹介していた手作り蚊よけスプレーはハーブタイプのもの。世界の秘境で過酷な撮影を行うNHKの自然番組班はハッカ油で作った虫よけスプレーを使っているそうです。

    作り方は簡単。精製水(90ml)と消毒用アルコール(10ml)そしてハッカ油(20〜30滴)を混ぜるだけ。

    揮発しやすく、効果が続く時間が短いためこまめに使うのがポイントだそうです。