1セット10万円、究極の生チョコが誕生しました
生チョコ発祥の店「シルスマリア」が老舗茶問屋「辻利兵衛本店」とコラボし、新商品「茶の縁宇治茶3種生チョコレート」を発売する。
30個限定販売で値段は10万円。発売日は2月13日だが、1月23日から事前予約がはじまっている。
同商品の材料となっている「手摘み宇治てん茶」は、毎年関西で行われている茶葉の品評会「関西茶品評会」のてんちゃ部門で高い成績を収め、「一等農林水産大臣賞」を受賞した。
そんな茶葉からうまれた抹茶とベルギー産ホワイトチョコレートを合わせ、隠し味にシャンパンを加えて作った生チョコは、苦味がなく抹茶本来の甘みと旨みを味わえる仕上がりになっているそうだ。
さらに、「宇治玉露くき焙じ茶」と「宇治煎茶」の2種の生チョコと、その材料となった茶葉3種類も同封される。
過去にはこんな商品が
今回の新商品は、シルスマリアが昨年スタートした「NAMA CHOCO×JAPAN」シリーズの1つだ。
「NAMA CHOCO×JAPAN」シリーズは、日本のこだわり抜いた素材をつかって生チョコレートを作るというもの。
過去には、純米大吟醸 『別誂』を使った「九平次生チョコレート」や小牧醸造の芋麹本格芋焼酎「一刻者 赤」を使った芳醇な味わいの「一刻者生チョコレート」などが販売されていた。