「トニー・レオンと対談して…」お姉さまたちの“セレブ回答”がすごすぎる。こんなエピソード出てこないよ…!

    叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」。リスナーから寄せられた《叶姉妹おすすめのアジア映画は?》という質問に、恭子さんと美香さんが回答した。


    叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」の新エピソードが、1月24日に配信された。

    番組内でリスナーから寄せられた《叶姉妹おすすめのアジア映画は?》という質問に、恭子さんと美香さんが回答した。

    お便りの内容は、以下の通り。

    《映画がとてもお好きだということですが、アジア映画で好きな作品や、おすすめはありますか?》

    《アジア人で好きな俳優がいたら、教えていただければと思います。ちなみに私はトニー・レオンさんが大好きです》

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    質問者の方が好きだという香港の俳優トニー・レオンについて、叶姉妹は以下のようなエピソードを語った。

    「『レッドクリフ』に出てらっしゃって、(ジョン・ウー監督が)来日された時に一緒にいらっしゃってて」(恭子さん)

    「『叶姉妹さんと』っていう監督たってのお願いで、対談をすることになったんですよね」(美香さん)

    「知らないうちに私も連れてかれて……。その頃は、ジョン・ウー監督は絶世期だったわけですよ。今でもそうかもしれませんが」(恭子さん)

    なんと『レッドクリフ』の監督の希望で、叶姉妹とジョン・ウー監督、そしてトニー・レオンとの対談が実現したのだそうだ。恭子さんから映画の感想を聞いた監督は、非常に嬉しそうな様子だったという。

    「トム・クルーズの映画も撮ってらっしゃったりとか。彼のシンボリックなことは、白い鳩が飛ぶシーンは、平和とか勝利なんだっていう風に言ってらっしゃって。そういう時に(対談した)」(恭子さん)

    「お姉さんが、映画の『ここがこう素晴らしかった』とか『ここはこういう意味なんですよ』っていうような話をしていた時に、監督が『それを表現したかったんだ』って、すごく『分かってくれて嬉しいです』って感動されてましたもんね」(美香さん)

    さすがの恭子さんも、なぜジョン・ウー監督が自分たちを対談相手に希望したのかについて不思議に思っていたそうだ。

    「その時に思ったのは、なぜジョン・ウー監督は、私たちを知っていて、絶対に対談するのはこの人たちじゃないとって言ってくださって。とても光栄なことですし、その時にとてもプライベートな感覚でトニー・レオンさんも笑顔で(お話した)」

    そんな「ファビュラスすぎる」思い出とともに、こんな恭子さんらしいエピソードも披露した。

    「『レッドクリフ』は当然、私も(美香さんと)一緒に観たんですが、長い映画でしょう? で、ちょっとニガテなタイプの映画ですが、そういうこともありながら」

    「おすすめのアジア映画」についての回答はなかったものの、最後に恭子さんは当時のお仕事事情と映画鑑賞についてこんな風にコメントし、回答を締めくくった。

    「その時の私たちの活動っていうのは、必ず来日される海外のセレブリティの人たちとか監督のプロモーションをお手伝いしたりとか、そういう風なことでよく接することとかも多かったですが」

    「だからこそ、観ておかなければいけないと思って観ました」