「服のセンスがなくて困ってる…」あるある悩みにカリスマが神回答!「全員ぶっ飛ばせるって気持ちになる」

    kemioさんがパーソナリティを務めるPodcast番組「kemioの耳そうじクラブ」が11日に配信された。エピソードの中ではリスナーからの「服のセンスがない」という悩みに、自身の経験を交えて回答した。

    YouTuber、モデルのkemioさんがパーソナリティを務めるPodcast番組「kemioの耳そうじクラブ」の新エピソードが11日に配信された。


    87回目となる今回は、自身が大好きだというK-POPアイドルTWICEのライブコンサートへ行ったエピソードを大興奮で話した。

    恒例のお悩み相談コーナーでは16歳のリスナーからのとあるお悩みを紹介。

    《服のセンスがなさすぎて、めちゃくちゃ可愛い服があってもコーデを組むのが難しいです》


    《自分が楽しいと感じる好きなコーデでお洋服を選べばいいのはわかっているのですが、周りからダサいと思われたくありません》


    《いつもお店のマネキンが着ている洋服を全部買ってきています。コーデってどうしていますか?》


    kemioさんはこの相談に対して、「私はあんまり考えないタイプ。好き放題洋服を着ています」と自身のコーディネート論をコメント。


    続けて「これは私の意見です」と前置きした後、以下の様に見解を語った。


    「洋服がいくらダサくても、センスが無いと思っても、人生のほとんどって自信で9割変わると思っていて」


    「服だけの話じゃなく、何をしていても、どれだけ自分に自信があるかっていう見せ方、佇まいをすればどんなものも格好良く見えると信じています。自分のエネルギーやオーラ次第で」


    「だから、洋服はいつも好きなものを選ぶんですけど。着た時にわかるじゃないですか、自分が気持ちいい(気分になっている)って。『なんか今日いいじゃん』って思う、あの気持ちで洋服を選んでいます」


    また、洋服のコーディネートを組んだ際に感じる高揚感をこんな風に表現した。


    「その日のムードや気分と自分の洋服がマッチすると『全員ぶっ飛ばせる』って気持ちになるんです。外に出た瞬間、『私がスター』って気持ちになるんですよ、洋服で。自分が着た時に“気持ち“が着心地いいかどうか、そのフィーリングを大事にしています」


    自分のコーディネートに対する“周りの目“に関しては「気にしたことがないし、逆に目立ちたい」という。


    「人の目線は気にしたことがないんですよ、洋服に関しては。昔はいくら目立てるかが勝負になっていて、どんなに変な服を着ていても、振り返られたらポイントゲットみたいな。振り返られた分、勝ち。私が主役だからという精神で学生時代は原宿に通っていました」


    「私、人のコーデも気にしていないんですよ。ジロジロ見たりしないんですよね。見たとしても2秒くらい。それは周りも私に対してそうだなと思う」


    そんな自身の経験を踏まえ、最後にリスナーへこんな言葉をかけた。


    「着たい服を着たらいいですよ。いろんな洋服のコーディネートを毎日試していく中で、自分が好きな洋服がわかってくると思います。焦らず自分の着たいものを見つけていったらいいんじゃないでしょうか」