「ドラえもんへのお願いは?」「ないです」無茶ぶり質問にお姉さまたちが“珍回答”!面白すぎるって…!

    「叶姉妹のオールナイトニッポン0 ~Spotify Podcast ファビュラスワールドSP~」が、9月24日に放送された。放送の中で人気コーナー《お聞きします!》のダイジェストを紹介。少し無茶ぶりな質問に、叶恭子さんと美香さんが回答した。

    叶姉妹がパーソナリティを務めるポッドキャスト番組「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」の特別版として、「叶姉妹のオールナイトニッポン0 ~Spotify Podcast ファビュラスワールドSP~」が、9月24日に放送された。

    放送の中で、リスナーからの質問を集める人気コーナー《お聞きします!》のダイジェストを紹介。叶姉妹らしい回答で、リスナーの笑いを誘った。

    「叶姉妹のオールナイトニッポン0 ~Spotify Podcast ファビュラスワールドSP~」

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    《じゃんけんぽん、何出した?》

    恭子さんの回答で、美香さんの意外な行動が明らかになる。

    「美香さんは後出しをするから、じゃんけんしないです」

    これに対し、美香さんは戸惑った様子。

    「それは私の答えじゃないですか……?」

    美香さんは、恭子さんとじゃんけんをするときに限って後出しをするようだ。

    「後出しするじゃない。最初グーでそこから急にチョキだったりとか。普通、じゃんけんぽんって出すじゃない? 『ぽん』の時にすでに何か変な形になってて、パーでもグーでもいけそうな」(恭子さん)

    「それはお姉さんとじゃんけんする時に限ってです」(美香さん)

    「だからしないの。美香さん後出しするから」(恭子さん)

    後出しすることを暴露されてしまった美香さんだが、それには仕方がない理由があるようだ。

    「私は普通に出しているんですが、姉がなかなか出さないので、姉が出してから出してる、みたいな」

    しかし、そこで恭子さんからすかさずツッコミが入る。

    「だから後出しじゃない、それ。チョキって私が出したときには、今度グーになってる」

    最後に、美香さんのこんなつぶやきで、回答が締めくくられた。

    「だって、お姉さんには勝たないと何を言われるかわからないから……」

    《ドラえもんにお願いするとしたら、何をお願いしますか?》

    これに対し、「あまりない」と答える恭子さん。

    「ドラえもんにお願いすることは、あまりないです」

    美香さんはフォローをするが、恭子さんは、ドラえもんに頼ることではないと考えているようだ。

    「ドラゴンに乗りたいって言ってませんでした?」(美香さん)

    「ドラゴン乗りたいけど、ドラえもんじゃないから」(恭子さん)

    「ドラえもんに言ったら乗れるかもしれませんよ」(美香さん)

    続けて恭子さんの口から、身も蓋もない発言が飛び出し、美香さんはすかさず突っ込みを入れる。

    「だって、架空でしょう? ドラえもんは」(恭子さん)

    「でも、ドラゴンも架空ですよね?」(美香さん)

    どうやら恭子さんの中で、ドラゴンとドラえもんの間に明確な境界線があるようだ。

    「いや、違いますよ。ドラえもんなんて漫画じゃないの?」(恭子さん)

    「でも、ドラゴンも架空じゃないですか?」(美香さん)

    「違いますよ」(恭子さん)

    「そうですか……」(美香さん)

    美香さんは、秘密道具ではなく、専用のドラえもん自体がほしいと答える。

    「私は、姉のお世話をしてくれたりとか…叶姉妹専用のドラえもんがほしいです」(美香さん)

    美香さんの答えに対し、恭子さんは興味がある様子でコメントを返す。

    「そんなことをしてくれるの?」(恭子さん)

    「ドラえもんは何でもしてくれるから」(美香さん)

    最後は、コンプライアンスを気にする恭子さんと、ドラえもんに絶対的な信頼を置く美香さんとのやり取りで回答が締めくくられた。

    「ふ〜ん、コンプライアンスとかないの」(恭子さん)

    「ドラえもんは何でもしてくれるから。大丈夫です」(美香さん)

    《人間じゃない動物になるとしたら、何になる?》

    恭子さんは「頭が9つある白い竜」と回答する。その理由が実に恭子さんらしい。

    「私は、白い龍。で、頭が9つあるやつ。一つなくなってもあと8つ残ってるし、もう一つなくなっても7つ残ってるでしょう?」

    しかし、美香さんは腑に落ちない様子でこう問いかける。恭子さんは毅然として答える。

    「そうですね……。それ、でもあくまで架空の動物ですよね」(美香さん)

    「んなことないわよ。います」(恭子さん)

    それなら、と美香さんも空想上の生き物を挙げるが、恭子さんに一蹴されてしまう。

    「だったら私は火の鳥がいいです」(美香さん)

    「そんなのいるの? いないと思うけど。だって燃えてるんでしょう? 自分が」(恭子さん)

    美香さんは言い返すが、それでも恭子さんは認めない様子だ。

    「ですけど、白い9つの首の竜よりはいると思うんですけど」(美香さん)

    「だって燃えてないじゃない」(恭子さん)

    最後はこんな2人のやり取りで、回答が締めくくられた。

    「まあね、でも、なるとしたら火の鳥かな」(美香さん)

    「ふ〜ん」(恭子さん)