「30代独身、潔癖症だけどパートナーをつくるべき?」お姉さまのアンサーが潔すぎてこっちまでスッキリする…!

    叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」。リスナーから寄せられた《30代、潔癖症の私はパートナーをつくるべきではない?》という相談に、恭子さんと美香さんがアドバイスを送った。

    叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組、「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」。

    12月12日に配信されたエピソードの中では、リスナーから寄せられた《30代、潔癖症の私はパートナーをつくるべきではない?》という相談を紹介し、恭子さんと美香さんが回答した。

    お便りの内容は、以下の通り。

    《私は30代独身の女性なのですが、年齢を重ねるほどに潔癖症が強くなってきていると感じます》

    《恋愛をしたいと言うよりは、パートナーができたらいいなと思っているのですが、潔癖症のため、一緒に食事をするにも食べながら話してほしくないと思ったり、電車に乗りたくないので、そんなに遠くに出かけたくないなと思ったり、潔癖症が弊害となって前に進めません》

    《そもそもパートナーができたとしても、触ったり触られたりしたくもありません。こんな私はパートナーをつくるべきではないのでしょうか? ご意見伺えたら嬉しいです》

    「叶姉妹のファビュラスワールド」

    spotify:episode:0YNmrWMSHeybC8KaTFLtIB

    これについて恭子さんは「(パートナーは)いらないんじゃないですか?」と即答した。

    「いや、いらないんじゃないですか? 明らかにいらないと。これは私の一個人の考えですが、(相談者の方は)何も悪くないんですよ。今のご自身の状態をご自身が理解しているわけですから。そのままの状況が心地良いんであれば、無理をして不快になるかもしれないであろうパートナーという方を、見つけることすらも大変なことではあると思うんですね。だからいらないと思いますよ」

    「無理してまでパートナーをつくる必要はない」という恭子さんのコメントに同意する美香さん。恭子さんは続けて、「理想のパートナーを見つけることは奇跡のようなもの」と付け足した。

    「そうですね。私も、つくるべきとかまではいかなくても、全然つくらなくていいんじゃないかなって」(美香さん)

    「反対に、何のためにほしいのか。あったらいいなという理想論の、そういう風なことは心の中にはおありなんであろうと思うんですが。それは正直言いまして、このような世の中においてそういう方を見つけることなんて奇跡よりももっと奇跡」(恭子さん)

    最後に恭子さんは「電話など顔を見ずにコミュニケーションができるパートナーであればいいのではないか」とのアドバイスを送り、回答を締めくくった。

    「『ご意見伺えたら』ということなので、私だったらこれ全部ノーじゃないですか? 触られたり触ったりも嫌だし、食べるのを見るのも嫌だし」(美香さん)

    「何をシェアするかっていうことでしょう。だったとしたならば、なんでしょう。お電話で顔を見ずにそういう風なことをシェアできる方がいらっしゃれば、とても良いんではないですか?」(恭子さん)