叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組、「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」。
9月26日に配信されたエピソードの中では、リスナーから寄せられた《グッドルッキングガイとお付き合いするには?》という相談を紹介し、恭子さんと美香さんが回答した。
お便りの内容は、以下の通り。
《私はグッドルッキングガイが大好きです。人前でイケメンが好きなんて言うのは、時としてはばかられる時代ですがその中でも堂々と好みについて語られてる恭子お姉さまを尊敬しております》
《私も、人生に一度くらいは自分好みのグッドルッキングガイに目を見つめられ、抱きしめられながら「キレイだよ」という体験をしてみたいものです》
《グッドルッキングガイと言えば、恭子お姉さま。グッドルッキングガイとの付き合い方のコツ、みたいなものはあるのでしょうか。グッドルッキングガイの生態、普通メンズとここが違う、これをしたら落ちる、弱点みたいな》
《何人ものグッドルッキングガイを間近で見てこられた、恭子お姉さま独自の見解や経験を教えてくださったら嬉しいです》
《恭子お姉さまのアドバイスをもってグッドルッキングガイの彼氏をつくります。私でもできる必勝法があればいいな(笑)》
《私のささやかな願いを叶えるために、アドバイスいただければ嬉しいです》
まず恭子さんは、「イケメンとグッドルッキングガイは違う」とコメントした。
「この方は、すごく私たちの褒めてくださる状況はとてもよくわかってくださってる方にも関わらず、基本の基本がわかってらっしゃらないですよね」
「イケメンとグッドルッキングガイは(違う)ということは何度も言っていて、私の好きなグッドルッキングガイのレベルのグッドルッキングガイは、そんなにそんじょそこらに転がってるもんじゃないですよね」
「だから、まず付き合い方とかみたいなことを書いていますが、付き合う以前にまず出会うこともないんではないかと思いますよね」
続けて、叶姉妹が考えるグッドルッキングガイの定義について語った。
「グッドルッキングガイというのは、外見の美しさのみならず、全てにおいてパーフェクトで、かなりの金額も、ちゃんとご自身で収入がある人たちばかりですからね」(美香さん)
「彼らは10代の頃から競争の場にいる、大人の場にいる。いつもオーディション、キャスティング、すごくいろんな国を回ったりとか、そういう風にして育っているわけですから、20代でもう、大人の世界の感覚をちゃんと知っていながら、なおかつ、自分自身をちゃんと外身、要するに外見を磨くことも当然ながら、中身も当然ながら。とにかく何て言っていいのかわからないんですが……」(恭子さん)
また、「どうしたら落とせますか」という質問については、「『落とす』というレベルではなく、向こうから寄ってくる」と、恭子さんの高すぎる経験値がうかがえるアンサーで返した。
「あと、『どうしたら落とせますか』みたいなことなんですが、落とすってなんなんですかって思うんですが……」(美香さん)
「そうですね。『落とす』ということとかのレベルの問題ではないということでしょうね」(恭子さん)
「私が客観的に見てると、向こうから興味深く寄ってきますもんね」(美香さん)
「寄ってこないと、無理。彼らが好ましいと思うんであれば、落とさなくても寄ってくる。彼らは、自分たちに商品価値があるとわかっているので、そういうことに対してはとてもプライドをもっていて、キチンとした自分たちの商品価値を……商品としても考えている」(恭子さん)
一方、「イケメン」に分類される方々について恭子さんは、以下のように持論を語った。
「日本で言われるところのイケメンというのは、何気な感じ。ちゃんとイケメンと呼ばれる、とても恵まれた環境下にある。髪の毛で顔が半分隠れていてもイケメン。だからオールバックできない方でも、イケメンと呼ばれている」
最後に叶姉妹の二人はこんな風に意見をまとめ、回答を締めくくった。
「ざっくりと言うと、この方のおっしゃっている『こうしてみたい』と思ってらっしゃることはまず普通に妄想でしょうね」「多分少女コミック的な考えでいらっしゃるので、そういう風な現実を……ないんじゃないですかね」(恭子さん)
「明確なお答えをズバッと言うのもなかなか難しいですよね、ってことですよね……」(美香さん)
「もし明確なお答えがほしいのであれば、まず難しいこと、でありますよと。グッドルッキングガイとイケメンは違う」「だからまずは、とりあえず手近なイケメンの方たちと(交流を)持たれて生きられたらいかがかなと思いますよね」(恭子さん)