「3時間遅刻して逆ギレするマッチングアプリの彼。今後会うべき?」お姉さまの回答がこの上なく真っ当すぎる

    叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」。リスナーから寄せられた《3時間遅刻して逆ギレしたマッチングアプリの彼、今後も会うべき?》という相談に、恭子さんと美香さんがアドバイスを送った。

    叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組、「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」。

    8月29日に配信されたエピソードの中では、リスナーから寄せられた《3時間遅刻して逆ギレしたマッチングアプリの彼、今後も会うべき?》という相談を紹介し、恭子さんと美香さんが回答した。

    お便りの内容は、以下の通り。

    《マッチングアプリで会った方について、相談があります》

    《最初に会う約束をドタキャンされ、2回目は私が向かっているタイミングで「トラブった」と詳細を明かさず、私が目的地に着いてから3時間以上待たされました》

    《やっと落ち合い、「私このあと、夜◯時から予定があるんです。まだ、数時間先です」と伝えたところ、逆ギレされ一方的に「じゃあ、解散しよう」 と言われました》

    《そのあと、結局お茶だけしたのですが、話している感じは穏やかで、悪くない印象でした。相手も次はちゃんとご飯に行きたいと誘ってくれています》

    《しかし、何となく私の心の中で、この人を心から信用できないというか、また同じことをされるんじゃないか、私を大切に扱ってくれないんじゃないかと思ってしまいます》

    《と同時に、急用は誰にでも起こりうるし、話した感じは悪くなかったのでまた会ってもいいのではという期待もあります》

    《叶姉妹のお二人は、この方についてどう思われますか? また、一度や二度の失敗や失礼はどこまで許せますか?》

    「叶姉妹のファビュラスワールド」

    spotify:episode:3Ay5tajAs0CnZH0l7NKsxN

    恭子さんはまず、その彼の態度について「失礼極まりない」と意見した。

    「彼は今後先もあなたのことを大切にする気持ちなんてこれっぽっちもないと思いますよ」(恭子さん)

    「そうですよね。そんな逆ギレとか……」(美香さん)

    「逆ギレ以前に失礼極まりないというか、男女間じゃなかったとしても思いやり以前に、なんていう言葉にしていいのかわからない」(恭子さん)

    しかし恭子さんも、自身のボーイフレンドたちを長時間待たせることはあるようで、相談者と反対の立場から、なぜ「待たせる子」がいるのかについては以下のように語った。

    「3時間ってなかなか……理由が、例えば何か確固たる、待たなければいけないという理由があるのであれば3時間待つかもしれないですが」(美香さん)

    「私もちょっと人のこと言えませんけどね」「私の場合は別にわざわざそうしてるわけじゃなくて、自然の成りゆきで、川があったら木の枝から木の葉っぱが落ちたらサラサラサラっと流れていくみたいな感じ」(恭子さん)

    「会いたいという気持ちがあれば、お姉さんすぐ行きますもんね。思ったときに行動してますもんね」「3時間も待たせる子は、どうしてかなと言うと、待っているから待たせてる」(美香さん)

    「普通は、これはあくまでも私は対自分のラバーにしかそういう感覚ではないのはなぜかというと、相手がそうしたくなければ、もう待たないとか、もう付き合わないとか、それが私たちの間のフェアな関係なんですね」(恭子さん)

    もちろん恭子さんは、仕事などの関係者については、当然のマナーとしてそういったことはしないようだ。

    「だけど、お仕事とかいろんなことの関係の方にはそんなことはありえないことですよね。それはちゃんとわかってること。マナーとして、当然な」

    相談者が不安に思っていることについては「あくまで個人の感想」としながら「絶対に同じことをされる」と言及した。

    「自分にとっては諦めがたい何かがその方にある。例えば好みのお顔だったりとか、何かわからないですが、そうそうそんな別にその方と他の……マッチングアプリですよね?」(恭子さん)

    「不安的には、また同じことをされるんじゃないかとか……」(美香さん)

    「いや、されますよ。絶対」(恭子さん)

    「で、大切に扱ってくれないんじゃないかと……」(美香さん)

    「いや、絶対に扱ってくれませんよね。と、私たちが(思う)。これはあくまでも個人の感想ですから」(恭子さん)

    繰り返し恭子さんは、理由があろうとなかろうと、遅刻や逆ギレは「絶対ダメ」とコメントした。

    「私たちの感想としては、今後もそういうことはあると思うので……。私だったらですよ、そういう方とはよほど何か心に惹かれるものがない限りは(もう会わない)」(美香さん)

    「例えば、絶対にこの人の鼻が好きとか。目が好きとか」(恭子さん)

    「ないですけどねえ」(美香さん)

    「理由があろうがなかろうがよ、そんなのは絶対ダメでしょう」(恭子さん)

    「私たちの意見的には、そうでございますということですよね」(美香さん)

    「あくまでも個人の見解でございます」(恭子さん)