「彼女のしぐさに気持ちが冷める…」悩む相談者にお姉さまがまさかの“共感アンサー”。回答は意外な方向へ…

    叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」。リスナーから寄せられた《彼女のしぐさに気持ちが冷めてしまう》という相談に、恭子さんと美香さんがアドバイスを送った。

    叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組、「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」。

    8月1日に配信されたエピソードの中では、リスナーから寄せられた《彼女のしぐさに気持ちが冷めてしまう》という相談を紹介し、恭子さんと美香さんが回答した。

    お便りの内容は、以下の通り。

    《自分には、同じ学校の1年上の彼女がいます。3ヶ月前に告白をされてお付き合いすることになりました》

    《彼女はチア部の部長で、女子からも男子からも人気があり、顔もかわいく性格も明るくてとても素敵な女の子なのですが、僕はふとした時の彼女を見て一瞬に冷めてしまうんです》

    《例えば箸の持ち方が変とか、女友だちと話しているときに手をたたきながら大笑いしているときとか、ポテトチップスを食べてるときに一回一回指を舐めるとか。あと、しぐさとかではないんですけど、毛玉だらけのセーターを着てるとか、カバンの中が汚いとか》

    《それらを見ただけで一瞬に萎えてしまいます。わがまま言われたり、やきもち焼かれたりとかは全然イヤではないんです。ただ、そうなってしまうと彼女に体を触られるだけで自然と避けるようになってしまい、その都度彼女から叱られます》

    《僕はアメフトをやっていてチアリーダーの彼女が一生懸命応援してくれる姿は大好きです。できたらこの先も仲良くしたいと思っています。でも、こんな簡単に冷めてしまう僕はこれからの人生、相手を大切に思えるのでしょうか。気になった点を彼女に伝えたほうがいいのでしょうか》

    《僕の理想は叶姉妹のような容姿はもちろんですが、知性とか品のある女性です。特に叶姉妹のような上品な方はあまりいない気すらします。こんな僕ですが、叶姉妹のご意見をお聞かせください》

    「叶姉妹のファビュラスワールド」

    spotify:episode:0J0UshprpGBPvlF1D1Io1A

    これについて恭子さんは、「何となくわかる」と、相談者に共感する様子を見せた。

    「何となく私はわかりますよ」(恭子さん)

    「そうですよね。お姉さんのような感じでもありますよね。お姉さんの方がもっとわからないですけどね」(美香さん)

    「どちらにしても、私の場合はそんなに長くお付き合いしないからいいですが」(恭子さん)

    些細な恋人の行動に冷めてしまう相談者の考えについては「間違ってることはない」とコメントした。

    「この方のお考えは、間違っていたりするんですかね?」(美香さん)

    「間違いも何もないのよ。人間の生きていくうえでのスタイル、ご自身たちの考えとか、やる行動とか表現とかは、間違ってることはないの。例えば、殺人とかはダメよ。犯罪もダメだし。それ以外のことに関して、例えばポテトチップを食べてその度に……(指を舐める)それ、すごいね」(恭子さん)

    「直接見たことないから想像でしかわからないけれど、ただそこまでそういう付き合いをしないのと、彼らもそういうことは絶対に私の前では……他のところではしてるかもしれないけれど、見たことないけれどね」(恭子さん)

    また、恭子さんは「生理的に不快なのは直せない」と、このまま恋人同士の関係を続けるのは難しいことを示唆した。

    「冷めてしまってるんだったらもういいんじゃないの? 生理的に不快っていうのは、もう直せない。お互いに」「女性も、『なんでそんなこと言われなきゃいけないの』って思うかもしれない」

    「冷めてしまう恋人の仕草」を叶姉妹の二人が考える中で、普段恭子さんがやっている「まさかの行動」が明かされた。

    「美香さんどう、いいの? 例えば言ってたじゃない、みたらし団子の棒をすごく最後まで舐めるとか……。それで同じかどうかは知らないけれど『わ〜』って、聞いたときにびっくりしました」(恭子さん)

    「生理的にダメなことってなんですかって言われると、どうなんでしょうね。今はなかなか……」(美香さん)

    「(食事のときに)クチャクチャとものの音がするとかね。ちゃんとした理由もあって必ずご飯のひと粒も残さない。それはいいことでもあります。だから、おいなり寿司の外身だけ食べるとか」(恭子さん)

    「それはカステラの上だけ食べるとかっていうのに近いものがあるんじゃないですか?」(美香さん)

    どうやら、恭子さんはカステラの下半分を残して食べて、あとは美香さんにおすそ分けするようだ。

    「私はね、人様のことはそんなにまで言わないのよ。好きなことを私はしてるわけだから」「だけど、ポテトチップのそれとかみたらし団子のそれとはちょっと違うと思うんだけど」(恭子さん)

    締めくくりに二人はこんなやり取りをし、回答を終えた。

    「あともう一つは、それを食べたあと捨てちゃうわけじゃなくて、『どうぞ美香さん』ってちゃんと美香さんに差し出すわけだから」(恭子さん)

    「それはどうかなと思うんですけどね。どういうことかわからないですが……。まあ、そうですね」(美香さん)