叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」の新エピソードが、5日に配信された。
番組の中ではリスナーから寄せられた《どうしたら恋ができるのか》という相談に、恭子さんと美香さんがアドバイスを送った。
お便りの内容は、以下の通り。
《25歳になる年齢ですが、いまだ恋人ができたことがありません。学生時代も共学であり、交流がなかったわけではないため、恋人がいなかったことを偏見の目を持たれることもあり、なおさら恋に消極的になっています》
《どのようにしたら恋ができるようになるでしょうか？また、異性から見て魅力的な女性になるにはどうしたらいいでしょうか？》
まず恭子さんは「どうしたら恋ができるか」という相談に対し、以下のように語った。
「一番大切なことなんですが、ときめかなければ無理ですね。だからご自身がときめく最低限度で、相手の方は二の次ですから。もちろんお互いに『ハッ』と見た感じの時にお互いがときめくなんて、それはドラマとかではないとダメでしょう？」
「かりそめの薄っぺらいものでよければ、自分で勝手に『ときめき的』な気持ちをつくる。偽物のときめきをつくって、『あなたにときめいてるの』って相手に言ってみたりして、それはちょっとひどいことかもしれませんが、練習してみる。嘘じゃないのよ、かりそめ」
これに対し美香さんは「かりそめは、本当のときめきではないのでは」と疑問を投げかける。
「そうやってかりそめの姿を自分でつくってみてもいいかもしれないけれども、それはやっぱりかりそめだから、本当じゃないですもんね？」
恭子さんは「一番大切なのは自分がときめくこと。それは途中からでもいい」と持論を述べる。
「そう。だから、さっき言ったように、一番大切なことはご自身が『ハッ！』てときめくこと。ときめかないものは恋に発展しないの。それは途中からでもいいのよ」
「ドラマとかでよくあるでしょう？ お水を取ろうとした時に相手の手がパッと触れる……。で、その時に『ハッ！』ってお互いに離す。『これ、僕の水なんだけど』って言われるやつ」
美香さんはリスナーの質問を振り返り、「恋人がいないと偏見を向ける相手」に対してコメントをしようとしたところ、恭子さんは食い気味で「相手にする必要がない」と発言する。
「偏見として『恋愛していないからなんたら』って言う周りの人に対しては相手にする必要が……」（美香さん）
「そんな人たちは何も相手にする必要がなく、その方たちの恋愛というものはちゃんとした恋愛を自分でしてると思ってるかもしれないけれど、案外、邪険にされてたりとかね」（恭子さん）
美香さんはもう1つの、「魅力的な女性になるには」という相談を恭子さんに問いかける。
「では、異性から見て、魅力的な女性になるにはどうしたらいいんですか」
恭子さんは、「魅力的に映るかどうかは、相手の人次第。他人の趣味嗜好は表面ではわからない」と語る。
「その方が思っていらっしゃる異性が、どんなタイプの女性が好きかによるじゃない？」
「ものすごくわかりやすく言うと、『僕、ショートカットが大好きなんだ』って言う人に対して、キレイな長い髪の人であっても、その方は『僕はショートカットで、ちょっと色がアッシュな感じがいいんだ』って、その方の好みってありますから。魅力的な女性っていうのは1種類じゃないんですよね」
「あとはもう1つは、人さまの趣味嗜好は表面ではわからないことですよね。表面的には優しいタイプでも、趣味嗜好には違うことが入っているかもしれませんよね」
最後に美香さんは以下のようにまとめ、アドバイスを締めくくった。
「もし魅力的だと、相手に対して思った場合は、その方がどういった方がタイプなのか、理想なのか、魅力的に思うのかというのをご自身が知っていくことが大事だってことですよね」
「叶姉妹のファビュラスワールド」
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