「マッチングアプリの男性へ片思いをしてる…」お姉さまのアドバイスが上級者向けすぎて笑っちゃった…!

    叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」。リスナーから寄せられた《マッチングアプリで知り合った男性に一目惚れをしてしまった》という相談に、恭子さんと美香さんがアドバイスを送った。

    叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」の新エピソードが、5月23日に配信された。番組の中では、リスナーから寄せられた《マッチングアプリで知り合った男性に一目惚れをしてしまった》というお便りを紹介。電話を繋ぎ、相談者の方と実際に会話をしながら、叶姉妹の二人がアドバイスを送った。

    お便りの内容は、以下の通り。

    《マッチングアプリで知り合った男性に、一目惚れをしてしまいました》

    《その人は、初めましての時に外で会った以外は、デートというデートはできていません。LINEの返信も2日に一度返ってくればいい方で、明らかに片思いです》

    《もう諦めようとLINEから彼を消すと、「ご飯が食べたい」とLINEが来て、お弁当をつくって届けたりしてしまいます。この片思いの気持ちを吹っ切って新しい恋に進むためにはどうしたらいいでしょうか》

    《恭子さんが以前おっしゃっていた「それ、メリットありますか?」というセリフ、すごく胸に響きました。何か次に進むために喝を入れてほしいです》

    「叶姉妹のファビュラスワールド」

    embed.spotify.com

    「これは完全に、まったくのメリットがない」

    美香さんはまず、相談者に対して、相手の方へお弁当を渡す頻度について尋ねた。

    相談者の方は「月に1回か2回」と答え、わざわざお弁当をつくって届ける理由については「私がつくったご飯が食べたいと言われると、嬉しくなってつくってしまう」とコメントした。

    これを聞いた恭子さんは、「まったくのメリットがない」とバッサリ切り捨てた。

    「違う考えでお付き合いした方がいいんではないかなと思いますね。これは完全に、まったくのメリットがない」

    「もう、完全に足元を見られているわけですから。ご本人がそういう風な、虐げられてる的な立場がお好きなんであれば、そのまま。趣味嗜好の問題ですから、やっていってもいいんではないかと思いますが」

    「そうではないんであれば、さっさと手を引いて、お弁当をつくらない。ブロックしてしまえばいいんじゃないですか?」

    相談者の話について美香さんは、恭子さんとボーイフレンドのグッドルッキングガイたちの関係性を例に、「要求を飲んでくれるからこそ、なんでもお願いしてくるのでは」と推察した。

    「私は客観的にいつも見ていて姉は“足元を見る”ではないですが、例えば『今日、あなた空いてるのって、美香さん聞いてみて』って言われて」

    「私が連絡をして、相手のグッドルッキングガイが仕事があったりとか撮影があったり、何かしら忙しかったとしても姉が『どう?』って言ったら、なんとしてでも空けるよっていう風な姿勢になるんですよ」

    「それこそ撮影をキャンセルしてでもっていう気持ちになってしまうほど姉に夢中になっている子たちが多いんですね。そう言った時に、姉は相手のこともあるので『今日はいいわ』って言っても、知らない間に来たりとか。自分自身を調整できなくなって、そういう風に夢中になっている子も何人かいるんですね。なので、そういう子を見るとなんとかした方がいいのではないかと思うんですよ」

    「今、お話を聞いていると、相手の方は(相談者の方が)要求を呑んでくれるから、どんどん何でもしてほしいことを要求するのではないかと思うんですね」

    「『足元見られたゲーム』にしとけばよろしいんじゃないですか?」

    続けて恭子さんは、「面白いからしているのでは」と、相手側の視点から意見した。

    「あとは、面白いからそんなことを言うのよね。面白いっていうのは、『お弁当食べたいな』とかって言うと、さっさと持ってくるでしょう? 自分の中でゲームをしてたりってことでしょうね」

    相談者は思い当たる節があるようで、相手の方とのこんなエピソードを明かした。

    「LINEの返信をしないでおいた時期がこの数日あったんですよ。2週間くらいLINEを返事しないでいたら、今までは2日に1回しか返事が来なかったのが、すぐに返事が来るようになったんですよ」

    これを聞いた恭子さんと美香さんは、以下のような反応を見せた。

    「それも、よくある反応でしょうね」(恭子さん)

    「そうやって(相談者の方が)『ハッ!』って思うところをまた楽しんでいるんじゃないですか?」(美香さん)

    最後に恭子さんは、「自ら『足元見られたゲーム』をやったらいいのでは」と提案した。

    「楽しんでらっしゃるんであれば、『足元見られたゲーム』にしとけばよろしいんじゃないですか? 自分自身がね」

    「自分自身で知っていながら、そこに参加する。反対に、一回ブロックしてみたらどうするか。相手がいつわかるかわかんないでしょうけども、それからちょっとしてからブロックをもう一回解除して、みたいなことをご自身もやってみたらどうでしょうか?」

    相談者の方は恭子さんと美香さんに「はい、ブロックしてみます。ありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、コーナーが締めくくられた。